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どーもどーも髭犬です。
ダイエット部です(゚ω゚)ノ体重69.4キロ体脂肪18.6%
歯磨きの知識
現在、歯磨きは様々なデータから以下のようにするのがいいとされています。
・食べたら最低30分たってからから磨く
・夜寝る前と朝食べる前に磨く
・1日に何度も、また長時間磨くと歯や歯ぐきを傷つけてしまうので悪影響
食後すぐではなく、30分以上たってから磨くというのはびっくりですよね!
しかしこれには正しい理由があります。
食後の口の中は酸性になっていることが多いです。
そのような状況で歯を磨くと、酸で歯を溶かしてしまうのです!
そこで食べ終わてから30分ぐらいしてから磨くと、口の中は中性に戻っているので安全に歯垢を取り除くことができるのです。
就寝前と朝食前に歯を磨く理由ですが、寝ているときは唾液の分泌量が低下します。
そして口が開いた状態になることが多く、そうすると口の中が乾燥してしまいます。
そうすると、唾液による口の中の自浄効果がなくなり大量の細菌が発生するのです。
それを防止したり取り除くために、就寝前と起床後すぐに磨くほうがいいのです。
また、寝ているときに大量発生した細菌(歯垢)は、朝食時に食べ物と一緒に飲み込まれさまざまな病気の原因になることが分かっています。
歯磨きは何回すればいい?
歯磨きはできれば、起床後、就寝前、食後30分後がいいのですがなかなか難しいと思います。
ただ、歯磨きのポイントは回数ではありません。
どんなに回数を増やしても、歯ブラシを歯に正しく当てて歯垢を取り除けてないとそこから虫歯や歯周病が発生してしまうからです。
そのためには一度定期検診で、お口の衛生管理のプロである歯科衛生士によるブラッシング指導を受けてみましょう。
また、歯ブラシだけでは、どうしても届かない場所があるので、定期検診ではそのような場所も専用の器具でしっかりきれいにしていきます。
歯垢が歯ブラシでは取れない硬い歯石になってしまう、3ヶ月ごとの定期検診をお勧めします。
正しい歯磨きと定期検診で、お口の健康を維持していきましょう!