直接【聞く、話す】ことの大切さがよりこのご時世に伝わればよい
何かを文章で伝えることは大変に難しいと理解しながらも、こんなご時世で、時間が取れる中、何か形に残すことが誰かのどこかで影響が出てくれれば良いなどと、おこがましくも自分の理想をこの時期に始めることにしました。
私は、社会人経験のほとんどを販売・接客業に費やしており、人と話すこと、特に消費者と話し・聞き・答えることには特化していると自負しておりますが、文に起こして何かを伝えるということは自分の中でもよい経験になると思っているところです。
そして、私の経験がWEBの海を通じて、人と話すことに困っている、何を話したらいいかわからない、そんな誰かの接客や仕事の中でふとした瞬間で役に立つことを願っております。
初回ということで何をお話しして伝えるべきなのか、、考えた結果、私たちでいうところの心構え、前提の部分からお伝えできればと思っております。
まず大切なことは、興味を意識的に持てるかどうかということです。
よく、初対面の方にお話しをする上で、必要なことは相手に興味もてという言葉を耳にします。そして、これはとても重要な心構えかと考えております。よく聞きますが、好きの反対は嫌いではなく無関心と言いますね(これは、もちろん所説ありますが。)もし、あなたが誰かと話しをするとき、言葉に力が入るのも、何かを熱心に聞くことも、それはお相手に何か興味を持っているということに他ならないのではないでしょうか。
世の中すべての人に興味が持てるわけではありません。しかし、それでも誰かと話さなければならない場面はきっと多いでしょう。ですので、限られた人生の中で関わる人から、得られるものの内容をより濃密でより良い形で手に入れておかなければそれこそ時間の無駄です。
そこで、皆々様の時間を無駄にせず有意義なモノにするために重要なことが、興味を持つ、ということです。
では、実際にその興味は、果たしてどこに、何を持てば良いのでしょうか?初めましてこんにちは・お久しぶりです、同じ職業・異業種・など人が人と話す場面は多くのシチュエーションで分かれています。そのシチュエーション毎で人にもてる興味の度合いが変わります。
その最初のステップとしてすべて場面において、私が大事にしていることは、1つでも相手に共通点を見つけることです。話のネタ以外に、持っている服、小物、話の内容、香り、食などなんでも結構です。お相手に対して、何か1つ共通点を見つけてください。
ここがポイントです。人は、自分と何かしらの共通点を見つけることができると、その人物その人に興味を持つことができます。これが切り口となりまずは会話につなげることができるのです。
人間、だれでも興味がある方に対しては自ずと話をすることができるものではないでしょうか?
次回からは、1つ1つの場面に応じた会話【聞く、話す】のことについてお伝えできればと考えております。
多くの皆様が素敵な人との時間が過ごせますように。
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