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【1月19日わたしの体が崩壊した日】
これを元気に書いている、投稿できている事に感謝している優花です。
2015年1月19日。確か夕方ごろ。
わたしは成人式も無事に終わり、大学の期末考査を受けつつ息抜きにお笑いを観に行きました。
場所は難波。
ある芸人さんからチケットを買い、時間があったからなんばcityでウインドウショッピングでもと移動。そして終わり劇場に戻ろうとした瞬間…。
わたしの両足が動かない。
動かせられないが正しい。
スライムの様に軸が無く歩けない、前に進めない。
当時御堂筋線の沿線に勤めていた父親に戦々恐々としながら連絡。
近くのスタバにまでは何とか歩いて休ませてもらう。
とてもパニックで怖かった。
救急車も呼んだけど、京都住みなわたしはどうしたら良いのか分からず降りた。
父を待つ。
そのままタクシーで実家まで帰り救急に。
点滴を受ける。
家に帰りそっから21日まで記憶が無い。
余りにもパニックだった。
体が重い。わたしの体じゃないみたい。
動かせない。
定期考査もある。
そしてその時期に学生お笑いの芸人ではなく裏方をしていたからそれどうしよう。
また違うプロジェクトのスタッフも打ち合わせしていたので、それもどうしよう。
またパニック。記憶が無い。
その後、京都の日赤病院で色々な診察を。
問題なし、異常なし、原因不明との事。
自律神経失調症。
え?嘘だろ。だって凄い歩きづらいんだよ、体もしんどい、ふらふらする。
何もいい所無いよ。
脳神経外科、神経内科も受けた、なのに異常が見当たらない。
そこからわたしは名もない病気に苦しめられ8年経ちました。
今でもあの時の怖さは忘れられないし、病名がないので薬もない。
色々試行錯誤して今は職に就け、一人暮らしも晴れてできている。
ようやくだ。
苦しかった7年間。
わたしは頑張ると無理してしまうから頑張らないけど、余生を生きたいと思う。
色々その時代に予定を切り刻む様にキャンセルしてしまったり、信頼信用を亡くす(これわざとね)様な行動はこういう事でした。
それなのに傍に居てくれる人たちに感謝です。
今日も仕事やっていきます。