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【一言メモ/コラム】2025/1/24

欠けている方ばかりに目がいくのは、無意識に全てが揃っている一つの姿を正しいと思いこんでいるから。 出来ていることに目をむければ、未来は無数の姿が想像できます。

人は往々にして、欠点や不足に目を向けがちです。 「こんなところが足りない」「あんなところができていない」などと、理想とする完璧な姿からの不足を探してしまいます。

しかし、それは「正解は一つ」という思い込みから生まれる偏った見方かもしれません。 むしろ、既にできていることに注目してみると、そこから広がる可能性は無限大です。 一つの正解を追い求めるのではなく、多様な未来への道筋が見えてくるのです。

出来ていることを土台に、無数の未来を想像してみてください。 その姿はきっと、今の「正しい姿」という固定観念を超えた、多様で豊かな可能性に満ちているはずです。

欠けている部分を憂うのではなく、出来ている部分を糧に未来を創る。 その視点こそが、個人にも組織にも、新たな成長をもたらす原動力となるのです。

物の見方を変えることで、新しい可能性が開けます。 それが、真の成長への近道なのかもしれません。

素敵な週末をお過ごしください。

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