平仄をあわせる、なんて読む?
今日もなんだかしっくりこないお天気。
でも、ふと見つけた駅前のアジサイがかわいくて、ちょっとほっこりしたけど、電車に乗ってみたメールの言葉で「!?」となったお話。
言葉はそれなりに知ってきたつもりだったけれども、お客様からのメールで読めない&なんとなくの意味すら想像できないものに出会った。
それが、タイトルにもあった「平仄」という言葉。
みなさんご存じでした?
答えは、「ひょうそく」。むず。ひょうそく、ひょうそく、ひょうそく、ひょうそく。覚えられる気がしない。
意味は、こういうことらしい。
矛盾していないとか、筋道や順序を整えるということみたい。ステップとかが違ってたら、その順番だと平仄があわないですとかっていうのかな。
表現の仕方をあわせるときにも使われるようで、今回はあるページタイトルのテキスト修正案をこちらからお出ししたときに、「平仄をあわせるためにXXとしていましたが、確かにヒガギンさんからのご提案のほうがわかりやすいですね、ご提案の形でいきましょう」といただいて、ありがたいことにこちらのご提案が通ったわけなのですが、言葉が難しすぎて私の頭が通らなかった。
あまりにも気になりすぎて調べていたら、
なんていう記事を見つけたりして、やばい全然知らなかったと思うと同時に、過去現在問わず金融系のバックボーンを持つ方だともしかして使うのかも?と思ったり。
帳尻合わせといったような使い方も近いようだけれども、それだとなんとなく違うような気もしていて。
ネガティブな意味ではないようだけれども、自分が使うときは気を付けないと、捉えようによってはあまりいい印象に見えないかもしれないなと思った今日の12時頃のお話。
さ、お昼を食べたので仕事に戻ろう。