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【有益】骨盤の位置は内転筋できまる 背骨側じゃなく、内転筋側から

おはようございます!今日は肩と腕のトレーニングをしてきた比嘉です。

トレーニング歴は25年を超えたが、まだまだ楽しい。っていうか、「やっぱ気持ちいい。」からやめない。

さて、本題。

今回のテーマは「骨盤の位置は内転筋できまる」について話す。

ハッキリ言って、この二つがトレーニングの肝となる。

クライアントへの指導中に、「かかとの内側をつかって。お尻の穴をしめて。ひざはゆるめて。」と発言するが、それもこれも骨盤の位置と内転筋を機能させるためだ。

▪️骨盤の位置は内転筋で決まる

「はい。胸を張ってー。骨盤を立ててー。」って指導しても、そんな簡単に骨盤は立たない。骨盤後傾が当たり前になってるんだったら難しい。

そもそも、どのようにしたら骨盤が立つのか?が重要なわけ。

骨盤を立たせるには、内転筋がつかえるようになること。

なぜなら、内転筋の先に(停止部)に骨盤が繋がっているから。

この意識なしに骨盤だけ立たせようとすれば、脊柱起立筋(背骨の横の筋肉)だけでがんばってしまい「腰がめちゃはる」になってしまう。

こうなると「腰のはり」「こわばり」さいごには「腰痛」にもなってしまうから、注意が必要。

必ず、骨盤を内転筋側から立たせる。

そうすることで内転筋側(カラダの内側)から、力が出て、お腹もインナーマッスルから引き締まり、ボディラインも綺麗になるし、なにより動きやすくなる。

あくまで、

⚫︎内転筋つかえる→お腹に力はいる→骨盤が立つ→美姿勢→いい動き

になる。

ほとんどの人が背中側から骨盤を立てるけど、それはまちがい。

内転筋側から骨盤を立てて、トレーニングをやってみて。

そうすれば、あなたも美姿勢でメリハリあるボディラインに変わる。

2025.02.06.【有益】骨盤の位置は内転筋できまる 背骨側じゃなく、内転筋側から

▪️姿勢改善・お腹凹ませ・メリハリあるボディラインに。
脱力トレーニング&ボディケア専門店 「駒込エリムガーデン」

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比嘉洋貴(ひがひろき)
サポートは新たな経験をする足しにさせていただき、記事として還元します!