意味なんてなくていい。今こそナースローブ(無駄)を。
おはようございます。
今日で1月も終わりますね。
緊急事態宣言もあったんで早いようで長く感じている比嘉です。
このnoteをご覧の皆さんはどう感じたかな?
今までに体験したことのない1月になったのは間違いないだろう。
これも5年後には笑える世の中にしたいものだ。
そうするのは、世の中ではなく自分なのを忘れずに。
私の1番好きな辞世の句にこんなのがある。
「オモシロキコトモナキ世をオモシロク」
高杉晋作
ほんと、そう。
結局、オモシロク無い世の中のせいにしたって仕方がない。
「オモシロク無い」
世の中を、
「オモシロクする」
のは自分でしかない。
そのためには、今回の本題である。
・ナースローブ論
を知るしかないだろう。
「森の中に倒れている古木は別名ナースローブと言う。これは森を看護していると言う意味で、古木が倒れると、その古木は死に木の意味を失う。でも古木は土に溶け、大地の栄養になり、やがてそこに新しい芽がでる。古木は森を看護しているのだ。だからナースローブと言う。一見、無駄に見えて実は無駄なことなど何一つない。今は意味を成さなくても、その経験がどこで、どう言う形で、もしかしたら別の形で蘇るかわからない。だから自分にとってのナースローブを持ちなさい」
作家 開口健
は言った。
特に重要な部分はこの後半の部分隠されている。
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一見、無駄に見えて実は無駄なことなど何一つない。今は意味を成さなくても、その経験がどこで、どう言う形で、もしかしたら別の形で蘇るかわからない。だから自分にとってのナースローブを持ちなさい
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とにかく今は収益に結びつかない無駄なことがあなたを守るという意味。
世の中の流れの早い「効率化」の逆をいくことで、今は意味をなさなくとも、人とは違う経験がどこでどう言う形で別の形で蘇るかわからない。
自分にとっての、
ナースローブ=無駄
を持ちなさいと。
これはスティーブ・ジョブズも言っていた「点と点が線になる」という言葉にも近いけど、ホントに重要な考え方だ。
こんなにも時代の流れが早く、効率化を求められる世の中だからこそ、自分にとっての「ワードローブ(無駄)」を持ちましょう。
今は、意味がなくなっていい。
誰かに、「意味ないじゃん。」っと、言われたっていい。
そもそも、意味なんてなくてもいい。
今こそ、ワードローブ(無駄)を!
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今日の一曲
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ウイルスが収まったら、またカリフォルニアで筋トレがしたい。
無駄に裸で突っ込んで走りたい。笑
では、また。