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"TOP GUN"から学ぶチームマネジメント
9/16に公開を開始し、大ヒット上映中のTOP GUN Maverick。
映画館で2回、Amazon primeでレンタルして1回と計3回もみてしまった。
トム・クルーズのアクションや仲間たちとの物語に心打たれるのはもちろん、実際の戦闘機を使ったシーンは見応え十分。効果音やロケーションも最高で何度見ても飽きない内容だ。
TOP GUNで1番大切に描かれているのは「チームの在り方」でないだろうか。
トムが演じるマーベリックを中心とした海軍たちのやりとりには名言フレーズがたくさんある。
これまた最高な言葉たちで感化される。
3回も見たので、3回目の最後の方はTOP GUNの製作陣が何を伝えたくて、観客にどんなメッセージを残したいのかを気にしてきにして鑑賞していた。
チームの在り方とマネジメントにおける3つの考え方を見つけたので、自分の考えと共に記したい。
①率先垂範
リーダーのマーベリックがTOP GUNの訓練生に対して背中で見せるシーンがある。設定されたミッションは訓練生よりもハードルが高いもので並大抵にクリアできるものでない。
訓練生との間に溝があったマーベリックは、自らミッションをクリアすることで、訓練生たちがクリアしなければならないミッションを成功できると証明させた。
リーダーであるべき人間がチームに対して率先垂範で背中で見せることが大切であることを描写しているシーンである。
言い訳することなく、リーダーが自らを手本とし、チームを鼓舞することはとても大切なことである。
②Don't think Just do
劇中にこの言葉がよく出てくる。非常にシンプルな内容で「考えるな、行動しろ」というど直球のメッセージだ。
人間の悩みの9割は、実際に起こったことのない空想と言われる通り、考えても仕方がない。
考える前に行動する。アクションすることが大切だと教えてくれる。
チームでも同じだ。計画ばかり練っていて実行に移さなければ意味はない。実行して失敗をして、修正する。その繰り返しが大事である。
行動するときに大切になるのは勇気を持つこと。勇気を持って一歩踏み出すことがより良い結果につながる。
③信じる
緻密な連携を強いられるTOP GUNのメンバーたち。チームで動く以上仲間との信頼関係がとても大切である。
信頼を積み重ねるために努力する。信頼するために相手とわかろうと努力をする。双方の歩み寄りが大切だ。
信頼感のあるチームを作るには、ただミッションを遂行するだけではダメ。仲間と交流やレクレーションを通して意外な一面を発見することも大切だ。
実際に映画の中では、仲間達でアメリカンフットボールをやるシーンがある。
とにかく仲間になるために楽しむ。
そして、ミッションに集中する。このバランスが大切だ。
どうだっただろうか。
簡単ではあるがTOP GUNから僕が学んだチームのあり方とマネジメントについて書いてみた。
自分自身もチームをマネジメントする立場として意識していきたい!