食箋【HSP】意識的に休む大切さとミントティーの効果
こんにちは！心食セラピストのhifumiです。
栄養学、心理学、量子力学、哲学、生理学をベースに、
食べ物、飲み物等から主に心や身体の不調改善を提案する【食箋】
心理学、哲学等から主に心の不調改善を提案する【心箋】
生理学、量子力学等から主に身体の不調改善を提案する【身箋】
をご提供します。
様々な情報をみなさまにご提供することで、辛い、苦しいと感じている人を少しでも減らし、未来に希望を持てる人が増えるよう、記事を更新していきます。
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…さて、感受性が強いHSPの人は思考がぐるぐると動き、考えすぎて疲れてしまう事があることは一昨日の記事でお話ししました。
私もよく疲れてしまうのですが、物の捉え方、考え方、思考法によってネガティブな面を改善することは可能です。
今思えば私は子どもの頃、強度のHSPだったと思います。
ささいなことで傷つき、恐れ、悩んでいました。よく泣いていたし、怒っていました。
母の話によると友人と遊んだ後に、疲れすぎて吐いた事もあるようです。
しかし生きていく上で様々な経験を重ねたり、物の捉え方、考え方を見つめ直す事でどんどんと生きやすくなっていきました。
私が前向きに生きやすくなった思考法などについては後日また詳しく書きますが、とにかくHSPの方もそうでない方も、大きなショックをうけたり大きく感情が揺れたりしたらまずは、
「自分は疲れているために、ダメージが大きくなっている」
事を自覚してください。
その上で“意識的に休む”事が重要になってきます。
実は起きている出来事はニュートラルな事がほとんどです。
そこに自分が、
「これはとても悪い事だ」
「自分はこう思われているに違いない」
などとネガティブな意味づけをしてしまっている場合が多いのです。
そんな風に思考がネガティブになる原因はいくつかありますが、『疲れ』も大きな原因の一つです。
HSPの方は特に、疲れてるなと思った時は意識的に休む事をおすすめします。
休む方法はいくつかありますが、一番良いのはやはり『睡眠』です。寝不足は思考をネガティブにします。
しかしなかなか自由に寝る時間をとる事ができない、という方も多いと思います。
私も今、平日はほとんどの時間を息子と2人で過ごしているので、「疲れたから寝よう」という選択はできません。
そんな方達は、短時間で自分が気分良くなれる事を実践してみましょう。
私の場合は、雰囲気の良いカフェでゆっくり読書をしたりするのがかなり癒されますが、それもなかなか難しいので、
•ゆったりとした音楽を聴きながらハーブティーを飲んだり（息子の昼寝中か、おもちゃで遊ぶ息子を見守りながら←）
•お風呂に入った後にジャズを聴きながら好きなお酒を飲み、涼んだり（息子就寝後）
します。
（休日の場合は夫に頼んで少し横にならせてもらったりもします。）
ハーブティーはおいしさを感じるだけでなくゆるやかな効能もあったりするので、好きな方は是非香りや味を楽しみながら飲んでほっとする時間を意識的に作ってみてください。
（意識的に、が重要です。なんとなく休むだけでは時間だけが経過し、なかなかリフレッシュできなかったりします。できる範囲で休むことに集中できる環境をつくってみてください。）
ちなみに私が昨日飲んだハーブティーは「フレッシュミントティー」でした。
生のミントはデザートの飾りなどでも使われますが、ハーブティーとして飲むのもおすすめです。
私はミントティーを「すっきりしたい時」に飲む事が多いですが、ミントティーは実際にそのような効能があります。
ミントの特徴的なすーっとする香りは「メントール」という成分で、その覚醒作用で頭もすっきりしますが、身体の中でも内臓の働きを改善してくれます。
食べ過ぎなどで胃の調子が思わしくない時などにおすすめです。
またミントには鎮静作用があり、不安やイライラを鎮静させ、心身をリラックスさせてくれる効果も持ち合わせています。
ミントの精油による副作用はいくつか報告されていますが、ミントティーによる副作用は報告がないようです。
しかし胃や食道の筋肉を緩める働きが期待できるため、逆流性食道炎の方は症状を悪化させる危険性があるそうなので気を付けてください。
また妊娠中、ミントの精油はその含まれる成分から使用しないほうが良いというのが定説です。
ミントティーではあまり影響はないですし、つわりの改善にも効く場合がありますが、大量摂取は控える方が良さそうです。
また母乳分泌を減らす事があるので、授乳中の大量摂取も勧められていません。
このように逆流性食道炎の方や妊婦さんは注意が必要ですが、そうでない方はリラックスタイムのお供に「ミントティー」も仲間入りさせてみてくださいね✳︎
…と、今日はここまで。
読んでくださり、ありがとうございました！