【急募】大阪府高槻市のフリースクールがピンチ!送迎車を修理するためのカンパを募っています!
【追記】
おかげさまで車の修理代が集まったそうです!ご協力いただいた皆さま、ありがとうございました!
高槻駅から摂津峡に車で15分から20分ほど向かったところに「はらいふ」というフリースクールがあります。
(はらいふHPより。画像からHPに飛べます)
このフリースクールはぼくの10年来の友人が運営しています。ぼくも取材を兼ねて2度ほど訪問しました。
子ども達はフリースクールにある畑で野菜のお世話をしたり、ピザ窯でみんな一緒にお昼ご飯を作ったり、畳の部屋でゴロゴロしたり、それぞれが自由に過ごしていました。
2度の訪問で、はらいふに通う子ども達がのびのびと安心して過ごしていることが感じられました。
(はらいふにインタビューした動画はこちら)
学校に行きたくても行けない。
いまの学校がどうしても合わない。
高槻市内のそんな子ども達にとって、フリースクールはらいふは本当に心が休まり安心して過ごせる居場所です。
このフリースクールはらいふに大ピンチが起こったことをFacebookの投稿で知りました。なんと6月20日(木)に送迎用に使っていた8人乗りの車のエンジンが故障してしまいました。
多くの人はピンとこないかも知れませんが、はらいふは駅から遠いところにあるので送迎用の車が必須です。
駅からバスで通うこともできなくはないです。ですが、バスの本数も多くないですし、フリースクールに通う子ども達には小学生もいます。小学校区が生活圏の小学生にとって、最寄りのバス停まで自分で行って、バスに乗り、フリースクールまで行き帰りするというのは現実的ではありません。
実際、送迎があるから通えている子ども達もいるそうです。
はらいふに送迎車が有るのと無いのとでは、利便性が大きく異なります。
例えるなら、これまで使えていたsuicaが急に使えなくなった。スマホのバッテリーが突然ゼロになって充電もできなくなった。お風呂を沸かそうと思ってもスイッチが反応しなくなった。
今回の急な車のトラブルは、それくらい生活インフラに関わる重大なトラブルです。さらに、こんなことが起こるとは友人も思っていなかったので財政的にも苦しい状況です。
送迎があるから通えている生徒がいる以上、送迎をやめることはできません。不登校の親子にとって学校以外に通える場所があることは、子どもの学びを保障する意味でも、子どもの成長の意味でも非常に重要です。
簡単にいえば今のはらいふに通う子ども達にとって、はらいふはセーフティネットです。
ぼくも滋賀県でフリースクールを運営しているので、不登校の子どもが学校以外に通える居場所があることでどれだけ子どもも親御さんも救われるか痛いくらいに分かります。
だからこそ、子ども達がこれからも通い続けられるために送迎は続けないといけない。急いで車の修理費(10万〜50万だそうです)と、修理が終わるまでのレンタカー代を工面しないといけない状況です。
ただ、それらをポンと出せるほどの体力がいまのはらいふにはありません。ですから、友人は修理代を工面するためのカンパをSNSで募っています。ぼくも友人の動きを受けて、なんとか友人を助けたい一心でこの文章を書いています。
ほとんどの人にとっては「知らんがな」ということなのは重々承知しています。たとえ少額でも知らない人にカンパするのは気がひけるのも分かります。怪しむ気持ちもあるでしょう。そんな気持ちをあえて飛び越えて、フリースクールはらいふの送迎が再びできるようにご支援をお願いしています。ぼくもカンパとして1万円入れました。(ガチです)
集まったカンパは全て修理代と修理が終わるまでの送迎用レンタカー代に使われます。
手前味噌ではありますが、はらいふを運営する友人は本当に教育や子どもの学びにまっすぐな男です。大学生の頃から子どもの居場所づくりや、教員志望の学生のためにイベント企画などをおこなってきました。
いただいた支援を別のことに使うなんてことはありません。
いち友人からの勝手なお願いではありますが、学校に行けない子ども達がこれからもはらいふでのびのび過ごせるようご支援のほど、よろしくお願いいたします。
最後までお読みいただいてありがとうございました。
<はらいふへのご支援の方法>
ご支援にはクレジットカード(VISAとMASTERのみ)が使用できます。
1、こちらのサイトから「今回のみ」を選択し、希望の金額を入力する。
https://syncable.biz/associate/halife/donate/
2、氏名など必要事項を記入する。
アカウントをお持ちの方へ:1の手続きを終えれば、確認画面にすぐに移動します。
初めての方へ:アカウントの作成は必要ありません。