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免疫力が10割 by小林弘幸を読んで学んだこと

今回は、順天堂大学医学部教授の小林弘幸先生の本。
「免疫力が10割」という本をご紹介させていただきます。

この本は、今注目の免疫力に関して書かれている本になります。

結論から言うと、免疫力を高めるには『腸』を整えることが大切だ!ということも小林先生は言っています。


しかし、『腸』を整えるって難しく感じますよね?
でも意外と簡単に整えることが出るんです!

その方法を細かく解説してくれているので、ぜひ読んでみてください。
これからの時代には絶対的に必要なスキルだと思いますので今のうちに学んでおくことをおすすめします。


この本を読んで学んだことをシャアさせていただきます!

「免疫システム」と新型コロナウィルスの真実
・ウィルスは飛沫・接触感染

・第一次免疫、第二次免疫によって体は守られている

・サイトカインによって免疫細胞間の連絡をしている

・サイトカインがバンバン出すぎることで体が炎症を起こしてしまう

・現代人の肥満や腸内環境の悪さによって免疫力が下がっている
「腸内環境」と「自律神経」から免疫力を高める
・免疫力を高めるには
1、感染しない、感染してもすぐに追い出せる力(第一次免疫・第二次免疫)
2、免疫の中和を図っている細胞を増やす(肥満、生活習慣病の見直し)

・腸内細菌のバランスによって腸内環境は決まる
 (善玉菌・悪玉菌・日和見菌)

・腸内環境を整えるには「自律神経」を整えるべき
免疫力を高める生活習慣メソッド
・朝 
 1、カーテンをあけて、日をあびる=セロトニンを出す
 2、コップ一杯の水を飲む=腸を目覚めさせる
 3、朝食でスイッチを入れる=交感神経へ切り替える
 4、トイレタイムを作る=15~30分。でなくても作る
 5、便のチェック=バナナ型がいい

・昼
 1、鏡の前で笑顔をつくる=口角を上げると視床下部が刺激されて、副交感神経があがる
 2、ゆっくり動く、ゆっくり話す=自律神経を安定させる
 3、深呼吸をする=副交感神経を上げる
 4、怒りがあるときは運動をする=階段の上り下りでもいい
 5、ストレッチで腸を動かす=座りっぱなしにしないで体を動かす
 6、タッピングをする=顔などをポンポン軽くたたき副交感神経を上げる

・夜
 1、夕食は寝る3時間前にすます=開けないと不眠症の原因になる
 2、首周りをほぐす=副交感神経を上げる
 3、お風呂で体を温める=39~40℃に15分つかる
 4、お風呂でストレッチ=腸を動かす目的でストレッチをする
 5、寝る前は「3行日記」を書く=ストレスを吐き出す
 6、明日の準備をする=朝に自律神経を乱さないため
 7、スマホをみない=寝る1時間前には手放す
免疫力を高める「食事の習慣」
・ゆっくり噛んで食べる

・発酵食品を2種類以上摂る

・1種類のヨーグルトを摂る

・ネバネバ食品、フルーツを摂る

・大さじ1杯のアマニ油を摂る

・むやみに薬に頼らない


まとめ

今回は、順天堂医学部教授の小林弘幸先生の『免疫力が10割』という本をご紹介させていただきました。

これを読んでもらえばわかりますが、本当にこれからの時代には必要な情報がたくさん詰まっている本だと思います。


自分の体は自分で守っていく時代に、この情報を知っている人と知らない人ではかなり生き方が変わってくるのかなと感じました。

生死に直結する問題なので、一度学んでいただいたほうがいいと思います。
僕もこの本を読んで意識しながらメソッドをやっていますが、かなり体は調子がいいです。

本を読むスピードが格段に上がりましたし、ウィルスに対しての恐怖感も薄れています。

あなたも元気な体を手に入れてください!

少しでも興味を持っていただいた方はコチラから見てみてください。


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