パーソナルジム「Sharez」の地方での活動について③
こんにちは。
渋谷、大宮でパーソナルトレーニングジム「Sharez」を運営している、岡崎秀哉(@hide_sharez)です。
今回は、パーソナルトレーニングジム「Sharez」の地方での活動について書いていきたいと思います。
2022年8月4日〜7日まで地元飛騨高山で活動してきたものです。
初日、2日目前半の様子はコチラです↓↓
2日目の後半、8/5夜は松倉中学校にて、男子バレーボール部への指導でした。
懐かしの母校、松倉中学校でした。
外観は通っていた20年前とほぼ変わっていない印象でした。
今回はバレーボールの指導という事で、元バレーボール部の桂川トレーナーがメイン講師となり、セミナーを行いました。
冬にある新人戦に向けて頑張っている中学1、2年生十数名が参加してくれました。
内容としては、8/4に同じくバレーボールチーム向けに行ったものと近い内容で、
をさせて頂きました。
この夜の練習の位置付けは、中学校の部活動とは別枠のもので、学校の先生ではなく、外部の指導者が指導しています。
学校の部活動と連携しながら、先生の部活動に対する負担を減らしたり、より専門的な指導を受けられる機会を提供したり、という高山市の取り組みの1つだそうです。
全国的に、部活動が先生の負担になっている話題は取り上げられており、部活動の外部委託の動きが進んでいます。すぐには進まないだろうし、難しいトピックだと思いますが、高山でもそのような動きがあるようです。
指導者の方と話していて、驚きだったのは、
僕の幼い頃だと、ドッヂボールが流行っており、ドッヂボールが強いと学年やクラスのヒエラルキーで上層にいける感じだったので(僕の勝手なイメージ)、自宅の壁を利用してドッヂボールの練習をしまくったり、その影響で友達に誘われて少年野球もやっていたし、スイミングも習っていたし、サッカーも昼休みにやっていたし、家が遠かったので走って帰って、団地でケイドロをしたりしていたので、持久走も速くなっていたり・・・
みたいな状況だったので、走れない、投げられない、というのは驚きました。
東京であれば、幼少期に運動しない子が増えているのはイメージできるし、今は田舎の子の方が運動できるのでは?とか勝手に思ってたりしていたので、少し寂しい意外な現実でした。
スポーツ庁の発表によると、直近の全国の小中学生のスポーツテストの結果は明らかに低下している状況です↓↓
一方で、スポーツや身体を動かすことを伝える必要性や価値の高まりも、より感じられたので、様々な形で、スポーツや身体を動かす機会に介入していきたいなと思っています。
Sharezとしては、一緒にパーソナルトレーニングジムの運営、地方でのスポーツ指導、地方でのパーソナルトレーニングジム出店をしていきたいという仲間を募集しています!
ご興味ある方は、是非気軽にHP、ツイッター、インスタグラム、facebookなどでご連絡下さい!