188.年収1億円になる人の習慣①:仕事は「質」よりも「スピード」。「フライング」なら、なおよし。
こんにちは。
宮崎です。
今回は僕の大尊敬する経営者の1人、山下誠司さんの『年収1億円になる人の習慣』を読みました。
36の習慣について、書かれてあるので、連続して、一つずつ学びをシェアしていきたいなと思います。
まずは、仕事で大切なのは、質よりもスピード、です、という話です。
とくに、超一流の世界では、「フライング以外は全て遅刻」とみなされるそうです。
つまり、フライングくらいは、余裕でしないと、そもそも勝負の土俵に上がれません。
ある、化粧品メーカーのコンペの話が本でだされていましたが、
企画書の提出まで1週間の猶予があったところ、なんとA社の担当者は、コンペ(ミーティング)が終わって、
なんと、
わずか「1時間後」の鬼のスピードで、企画書を送られ、A社の受注がコンペ終了の1時間後に他の会社の案を待たずに確定したそうです。
スピードの速さは、本気度と情熱の表れ、と言われます。
情熱が冷めないうちにすぐに行動する人間は、間違いなくいい仕事をする。
だから、仕事のスピードを見て、いい仕事をしてくれるだろうなと判断される。
「速さは、それだけでアドバンテージになる。」
「仕事が遅いのは能力の問題」ですが、「スタートが遅いのは姿勢の問題」。
やれるかどうかを判断してから行動しようとするとスピード感が損なわれる。まず、鬼のスピードで、やってみる。
「行動が先、考えるのはあと」です。
「行動する」ことによって、はじめて「正しく考える」ことができる。
大切なのは、「最初の一歩は、できるだけ早く踏み出す」ことです。
僕も鬼のスピードで仕事をしていきます!
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