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215.ユニクロ柳生正会長の経営論と読書
こんにちは。
タイトルにある、ユニクロやGUを展開するファーストリテイリング代表取締役会長兼社長の柳井正さんは私の大尊敬する経営者の1人です。
本日は柳井さんに関する以下の動画を視聴しまさた。
1.本を読むときは、はじめから終わりへと読む
柳井さんは読書家です。
柳井さんの本に、毎日一冊読書する、とご本人が語られていました。
読書量と年収は比例する、ということを聞きますが、日本人平均の読書量は1冊以下であるにもかかわらず、年収3000万円以上の方は平均9冊以上の本を毎月読まれている、というデータを見たことがあります。
そうなるともう読書量は増やすしかないなと個人的に感じました。(笑)
僕自身まだ、毎日1冊とまではいけていませんが、毎日1冊の読書をするようにタイムマネジメントに磨きをかけ続けます。
ちなみに柳井さんが特に影響を強く受けたといわれる本は、以下の本です。
もし、ご興味あればお読みください。
①『成功はゴミ箱の中に』
②『プロフェッショナルマネージャー』
2.ビジネスの経営はそれとは逆だ
「経営は逆算。」
「あまりにも多くの人が逆算して仕事をしない、だからうまくいかない」
とこちらもとあるお世話になっている経営者の方に最初にお話しさせていただいたときに言っていただいた言葉で今でも記憶に残っています。
仕事をうまくいかせるのは、逆算が必須、ということを柳井さんの言葉からも改めて学びました。
3.終わりから始めてそこへ到達するためにできる限りのことをやる
「結果を先に決めて原因を埋める」
こちらもいまでもお世話になっている経営者の方に何度も教えていただいた言葉です。
成功者は住み上げではなく、逆算。
そして、逆算はいけそうだから狙うのではなく、どんなにギャップがあろうと、まずはできることはすべてやって、中身を意地でも埋めていく、という姿勢が大事です。
管理下にあることを徹底的にやりぬきます。
4.佐藤可士和と世界一へ
佐藤可士和さんは、日本を代表するクリエイターの方です。
主な仕事に、以下のようなものがあります。
ホンダステップワゴンなどのTVCF、SMAPなどミュージシャンのアートワーク、NTTドコモ「FOMAN702iD / N703iD」のプロダクトデザイン、ユニクロNYグローバル旗艦店、UT STORE HARAJUKU.のクリエイティブディレクション、セブン-イレブンのブランディング、国立新美術館のVIとサイン計画、幼稚園や大学、病院のブランディング、「極生」(キリンビール)等の商品開発から広告キャンペーン、TSUTAYA TOKYO ROPPONGIのVIと空間ディレクション、楽天グループ、ファーストリテイリングのCI、NHK教育テレビ「えいごであそぼ」のアートディレクション、ホンダ・N-BOXのロゴデザイン(Wikipediaより)
https://kashiwasato.com/
https://kashiwasato.com/profile
柳井さんと佐藤さんは毎週ミーティングを1:1でされているようです。日本を代表する経営者と日本を代表するクリエイターとの会合でものすごいですね。内容についてぜひ聞いてみたいです。
GOOGLEやAPPLEなどのITの巨大企業も含め、大きな成果を出す企業は、強烈なバディシップを組んでいる方々によって推進されてきています。
柳井さんと佐藤さんもともに世界に向けて仕事をしていくことを一心にみているからこそ相乗効果によりより高次元の仕事ができているのかと思います。
僕自身も最高の仲間と最高のバディシップを組んで、最高の仕事をしていきます。
5.戦友、孫正義
そして、柳井さんといえば、同世代に、こちらもまた日本を代表する経営者の孫正義さんがいます。
アメリカのマーケットに大きく影響をあたえうる唯一の日本人といわれています。
上記のバディシップに関して、こちらもそれぞれの企業のトップで、業界も全く違いますが、ともに日本を・世界をよくしていくために一心不乱に経営の仕事に取り組むという意味で心がつながっているのかと思います。
柳井さんが孫さんの会社の取締役になられているのも素敵で、僕も仕事の同氏の取締役などになると未来を描きました。
そして、二人とも、スケールをでかくビジョンを描いているからこその今の結果だと思うので、僕自身も自分が取り組む経営のチームビルディングという領域での世界一を目指し、海外でもどんどん事業展開をしていきます。