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145.成功への情熱をもつ!
おはようございます!
本日は、日本を、いや、世界を代表する経営者である、稲盛和夫さんの著書『成功への情熱』を再読しました^ ^
稲森和夫さんが本書を執筆されたのは、2007年なのですが、今にも講演を聞いていて情熱が文字からひしひしと伝わってくるようでした。
「人生においても、仕事においても、成功するための哲学を説いた」本です。
本書を通じて、実践しようと思った点は以下の通りです。
・【自分の力を現在のレベルと未来のレベルの両方から見る】
稲森さんは、長期の目標を設定するとき、わざと自分の能力を超えたところに設定するようです。
現時点ではとうてい実現不可能だとおもえるようなことを何とか成し遂げようとする努力からのみ、驚くような成果が生み出されるから、という考えが根底にあります。
・【粘り強く、忍耐をもって、一歩ずつ努力を続ける】
成功者と失敗者の違いは、粘り強さと忍耐力であり、
個々の人生においても、企業経営においても、「1歩ずつたゆみなく歩む」ということが、夢の実現にいたる、ただ一つの確実な方法です。
・【情熱を仲間に伝え、伝播させる】
創造の世界をつかさどるのは、統計数字ではなく、それを創り出す人間の情熱と意志であると。
「部下がどのくらいプロジェクトに関して情熱をもっているかを知り、部下が情熱で燃え上がるまで、自分のエネルギーを注ぎ込むこと、これがリーダーとして、最も重要な任務」
とのことでした。
「情熱だけが新しい時代を切り開く!」
自分自身を信じ、強烈な願望を抱いて目標を追い続けます。
・【毎日の読書にこだわる】
「仕事で夜遅く帰宅した後でも私は必ず本を読みます。いつもそばに置いてある中国古典や哲学についての本を読みます。」
と稲盛さんは書いています。
勿論実際の経験を通して学ぶことが最重要としつつも、読書を通して得た間接的経験を得ることも大事ですよね。
学びが非常に多いので、そのほかの to Do については、別記事で書かせていただきます!