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年功序列は本当に必要なのか 正当な評価は…

こんにちは、Hideです((+_+))

先日、仕事で一袋20kgのミルクプロティンを荷下ろしした腕がまだ痛みます。ギターが弾けない(´;ω;`)ウゥゥ

今回はサラリーマンをしていた時に見た、年功序列についてお話していきます。

チームをまとめるポジションなら、責任もって仕事をするべき

長く会社にいるだけで、いつの間にか役職ついている人。

年功序列は必要なのでしょうか?

そんなもんいらないと思います!

リーダーというポジションにいても役目を果たさない上司、いませんか?

いるでしょう(笑)

年数だけ重ねても、責任ある仕事をしない人。

でも給料だけは多く欲しいから、役職だけは手に入れたいと思っている。

こういう人って何なのでしょうね?

役職って部下をまとめたり、育てたりする役目ではないのでしょうか。

何かあれば責任を担わなければならないポジションなはずなのに、都合悪い事は部下のせいにしたりしますよね。

どう見ても部署の長としての、自覚を持っている様には見えません。

何か聞いても、よくわからない曖昧な答えしか返ってこなく、結局のところ責任を負いたくない、それだけなのでしょうね、きっと。

そういう上司の下で働く部下は不幸です。

もし自分が出来ないなら、周りに迷惑をかけるので、自分から役職を辞退すれば良いのに…と思ってしまいます。

それがサラリーマンだという古~い考えの方がおられますが、もはや時代が変わっているのですから、そういうおじさんには早いところ引退してほしいものです。

役職がついても、給料が上がる、威張れる、くらいにしか思ってないのでしょう。

役職の意味が分かって無いのです。

たとえ向いてなくても一生懸命やろうとする姿勢が見えれば、周りの人達も協力しようとしますが、そういう輩に限って自分では動こうとはせず、下の者にばかりやらせようとします。

きちんと上長として、責任ある仕事をして欲しいものです。

自分の成績だけを上げる事と、チームの成績を上げる事は基本的に全く違う

勤続年数=昇格ってのは、もう終わりにした方が良いと思います。

MLBでは、現役時代実績があった選手でも、マイナーリーグから実績を積んで監督になるそうです。

監督として結果を出せないのなら、メジャー監督にはなれません。

野球界には”名選手、名監督にあらず”という言葉があるように、自分の成績が良かったからといって、マネージメントが出来るとは限りません。

私は思うのですが、プレイヤーとして現場で働くのと、部下をマネージメントする事って基本的に違う事だと思うんですよ。

自分の成績が良ければ、リーダーになれるっていうのは、別の話だと思います。

それも一種の年功序列ですよね。在籍年数+自分の成績

それに自分が優秀な人だと、出来ない部下に対して「お前こんな事も出来ないのか?」と感じて、罵倒したりします。

過去に優秀だったリーダーは、意外と人を育てられないのも、出来ない人の気持ちが分からないからなのでしょうね。

無責任なリーダーも困りますが、過去に優秀だった人も周りにとってはきついですよね。

だって過去に実績あった人だから、言われたことに対して何も言えなくなってしまいます。

部下を萎縮させるのは、こういうタイプの人です。

リーダーとしてやるべきことは、やらせなさい

私はそういう上司に対しては、絶対上司がするべきことは、本人にやらせます。

はっきり言いますが、私は例え上司でも遠慮はしません!

リーダーとしてやるべきことはきちんとしてもらいます!

当然の話です。

なんでもハイハイ聞いてると、何でも言う事きくと思って嫌な事やらされますから、そういうダメ上司は…少し強気に出た方が良いのです!

しかし、最近では部下から上司への逆パワハラってのもあるみたいです。

なんかアホみたいなループですよね。

忖度人事が社会をおかしくする

忖度が上手な人ほど出世させるから余計おかしくなるんですよね。

好きとか嫌いで、評価を下す。

人間ですから、好きや嫌いもあるでしょう。

でもちゃんと公平な目を持てない、いや人を見る目がない人間が、自分が使い易いが為だけに、好きな人間ばかりを優遇する。

処世術ってやつですが、そんなことにばかり神経使っているから、本当に目を向けなければならない事に気づけないんだと思います。

忖度が全てをダメにする!

④年功序列は、保守的な考えが生み出したおかしな産物

部下の面倒をみれない、自分の職責を果たせない、責任をとりたくない、不都合な事は部下のせいにする。

極めて遺憾ですよね~

年功序列って保守的な思考から生まれてしまった、余計な産物のような気がします。

丁稚奉公の様に従順に上に仕えてきたご褒美の様に役職を与えていたのでしょう。

上司を喜ばせるのは良いのですが、自分のやるべきことで、喜んでもらえるならともかく、ただただご機嫌とりだけではね~。

豊臣秀吉だって、侍としてあるべき能力を備えていたからこその処世術だったのではないかと思いますよ。

しっかりと自分の考えを持ってないで、いざ直近の上司からどうすればと聞かれた時に、状況を踏まえた上での最善策を提案できなければ、聞かれた上司にがっかりされますからね。

以前勤めていた会社で、社長が新任の部長に、「他社商品に比べた上での自社商品のアピールポイントは、顧客に何とアピールすれば良いんだ?」と質問され、「前いた会社では、そういうことを考えてくれた部署があったので私はわかりません」とかなんとも頼りない返事をした人がいたのです。

物事を広く見る目を持たないと、社長の腹心としては、厳しいですよね。

プレイヤーで成果を上げる人ならそれなりの評価をすべき

大体にして、出世しなければ報酬が上がらないというシステム自体が問題なのです。

やった人にはそれなりの評価と、それに見合う対価を支払うべき。

それには様々な問題があるとは思いますが、しっかりとした査定方法が確立されていないのが主な原因ですね。

そこを改善すべきです。

本当の社歴というのは、経験を積んでるかどうか

年功序列は、社歴の長さで測られる事が多いとは思いますが、やはり長さは年数ではなく、それだけ経験が多いっていう事でないといけませんね。

私は年功序列は、いらないと思います。

長く勤めただけの知識と経験はあるのか?そこがポイントだと思います。

あらゆる場面に遭遇し、どうやって乗りきったかが身になりますからね。

無難に渡ってきた人の中には、困った時にあたふたして固まってしまったりする人もいます。

苦しい時こそ、それまでの経験が生きるものです。

成功体験も失敗も必要不可欠なもので、自信につながりますから、是非とも様々な経験を積むことを私はお奨めします。

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