2023 WORLD BASEBALL CLASSIC

こんにちは、Hideです🥎

新型コロナの影響で、2020年に行われる予定だったWBC第五回大会が3年の延期期間を経て、今年開催されます。

開催期間は、3月8日～3月12日。

大谷やダルビッシュ、吉田正尚等MLBの選手達も出場しますね。

今回のサムライジャパンは、史上最強とまで言われています。

私もそう思います。

大谷や佐々木朗希、ダルビッシュ、山川（岩手県の富士大出身）の東北ゆかりの選手の出場も我々としては誇りに思います。

MLBから、日本国籍を持つヌードバー外野手の出場も楽しみですよね。

鈴木誠也が故障で出られないのが残念です。

野球好きとしては、世界大会をテレビでも、観戦出来るのはとても楽しみです。

第二回大会以来の、世界一を期待しています。

世界一になる為に、大谷の起用法は

やはり気になるのは、世界の二刀流大谷選手の起用に関してですね。

明日の一戦目の中国戦で、リアル二刀流での先発登板が予想されています。

強化試合での2本のホームランを見ると、打線からは外せませんね。

栗山監督はどうやら、投手の軸として大谷を先発で起用するようですね。

今回はMLBのルールが適用されるので、大谷が投手として先発して、投手を交代してもDHで打順に残れるのです。　

という事は打線から外れる事は無いのです。

強化試合では3番を打っていましたが、ポイントゲッターとして考えているのでしょうね。

1番ヌードバーと2番で選球眼の良い近藤健介でいかに出塁して大谷に回せるかが鍵になりますよね。

先発投手として4～5回投げて1点で抑えて、打者でもいいところで打ってくれたら、ムードも上がりますしいい流れになりますよね。

とにかく、世界一は大谷の活躍が必須ですよね。

侍魂で頑張って欲しいです。

打線の破壊力は、最強

史上最年少三冠王の村上も強化試合で目覚め、山川にもホームランが出ました。

国際大会に強いミスタートリプルスリーの山田哲人がまだ調子が上がってきませんが、大会に入れば上がってくるでしょう。

岡本もいますし、どこからでも長打が出そうな重量打線ですよね。

イチローを中心とした第一回二回大会では、スモールベースボールを掲げていましたが、今回は充分強豪国と渡り合える打線です。

一次リーグ・準々決勝は東京ドームでの開催ですから、特にホームランは量産出来ると思います。

日本チームが放つホームランを観たいですね。

ピッチャーは世界最強

やはり野球は投手力が重要です。

いくら大打者でも超一流が登板すればそうは打てません。

日本投手陣は、私としてはダルビッシュが大黒柱になると思っています。

投げる方だけではなく、MLBでの経験を若い日本の投手たちにアドバイスも出来ます。

36歳にはなりましたが、切れの良いストレートとスライダーは、世界の強打者達もそうそう打てませんよね。

他国から見ても、球種が豊富でコントロールの良いダルビッシュからは、大量点は奪えないと思います。

他の日本投手もコントロールと配球、クイックモーションも世界一のレベルだと確信しています。

私としては、佐々木朗希の剛速球で世界の強打者をねじ伏せるのが観たいです！

球数制限があるので、第二先発も充実していますし、中継ぎ陣も盤石ですよね。

抑えは、カープの栗林で決まりでしょう。　

タイガースの湯浅もいますし。

投手陣も万全ですね。

侍ジャパン出場選手　2022年成績

背番 氏名 所属 年齢 投打 試合 勝数 敗数 Ｓ 防御
投　手
11 ダルビッシュ有 パドレス 36 右右 30 16 8 0 3.10
12 戸郷　翔征 巨　人 22 右右 25 12 8 0 2.62
13 松井　裕樹 楽　天 27 左左 53 1 3 32 1.92
14 佐々木朗希 ロッテ 21 右右 20 9 4 0 2.02
15 大　　勢 巨　人 23 右右 57 1 3 37 2.05
16 大谷　翔平 エンゼルス 28 右左 28 15 9 0 2.33
17 伊藤　大海 日本ハム 25 右左 26 10 9 1 2.95
18 山本　由伸 オリックス 24 右右 26 15 5 0 1.68
20 栗林　良吏 広　島 26 右右 48 0 2 31 1.49
21 今永　昇太 ＤｅＮＡ 29 左左 21 11 4 0 2.26
22 湯浅　京己 阪　神 23 右右 59 2 3 0 1.09
26 宇田川優希 オリックス 24 右右 19 2 1 0 0.81
28 高橋　宏斗 中　日 20 右右 19 6 7 0 2.47
29 宮城　大弥 オリックス 21 左左 24 11 8 0 3.16
47 高橋　奎二 ヤクルト 25 左左 17 8 2 0 2.63

背番 氏名 所属 年齢 投打 試合 打率 本塁 打点 盗塁
捕　手
10 甲斐　拓也 ソフトバンク 30 右右 130 .180 1 27 1
24 大城　卓三 巨　人 30 右左 115 .266 13 43 1
27 中村　悠平 ヤクルト 32 右右 86 .263 5 28 0

内野手
1 山田　哲人 ヤクルト 30 右右 130 .243 23 65 10
2 源田　壮亮 西　武 30 右左 108 .266 2 17 12
3 牧　　秀悟 ＤｅＮＡ 24 右右 135 .291 24 87 3
7 中野　拓夢 阪　神 26 右左 135 .276 6 25 23
25 岡本　和真 巨　人 26 右右 140 .252 30 82 1
33 山川　穂高 西　武 31 右右 129 .266 41 90 0
55 村上　宗隆 ヤクルト 23 右左 141 .318 56 134 12

外野手
5牧原　大成 ソフトバンク 31 右左 120 .301 6 42 13
*鈴木誠也代替出場
8 近藤　健介 ソフトバンク 29 右左 99 .302 8 41 8
9 周東　佑京 ソフトバンク 27 右左 80 .267 5 15 22
23 ラーズ・ヌートバー カージナルス 25 右左 108 .228 14 40 4
34 吉田　正尚 レッドソックス 29 右左 119 .335 21 88 4
51 鈴木　誠也 カブス 28 右右 111 .262 14 46 9　辞退

栗山監督　頼みますよ

野村監督の教え子でもあり、頭脳派と呼ばれる栗山監督ですが、どんな采配を見せてくれるか楽しみです。

大谷の二刀流の生みの親とも言えますからね。

この人無くして、大谷の二刀流は無かったのですよ。

投手の起用法も大きなポイントになるとは思います。

吉井コーチのサポートが重要になりますね。

是非3大会ぶりの優勝を、日本国民に届けて欲しいですね。