自分の常識を疑ってみると人生が好転する!
常識に囚われるとあなたの人生も囚われるかもしれません。
「世の中の常識」
どんな時によく使われるだろうか?
大学、就職、人生の初めての決断の時に
親がそれは常識だからやめなさい、こっちにしたほうがいいんじゃない。
会社のルールだから常識だから
悪いようにはしないと命令を押し付ける上司。
常識は、大切です。
僕は、100%悪いと思いません。むしろ秩序を守るためには大切です。
でも世の中のバランスに陰陽があるように常識にも陰陽あります。
表裏一体だからバランスが取れています。
でもバランスが傾き、偏ると良くありません。
もしあなたが、一緒にいる人で「常識」を押し付けて来るのであれば...
ちょっと「疑ってみましょう!」
それが親なら「親を疑いましょう」
それが会社の上司や同僚なら「彼らを疑いましょう」
それが友人なら「友人を疑いましょう」
「いやいや疑うってそれはダメでしょう」という人がいるかもしれません。
誤解を恐れずにいうと
だから人生が自分の思い通りにならないんです。
僕は、心理学を学んで分かったことは、心理学ってけっこう軍事においても利用されてきた歴史があるし、大衆を動かす扇動にも今でも利用されてきているツールです。
使う人が使うと人を癒したり悩みを解消するお手伝いもできるけど
使う人が意図的に使うと人をコントロールできるツールでもあるんです。
その強力なツールの1つが「言葉で縛る」です。
そう「常識」という言葉もそうです。
その言葉で自分がコントロールされているということに気づきましょう。
常識って小さい時から親、学校、テレビドラマで当たり前のように一方的に出てくる言葉なので当たり前のように受けいれてしまいますよね。
自分が子供の頃に植え付けられた常識は、無意識下に落ちるので無自覚に思考として発動します。常識的に考えるとこんなことをしてはダメだと...
あなたが、今、こんなことしたい、実現したいことってありますか?
そして、これって非常識だなと思っているものがあるのなら、ぜひあなた自身も疑ってみよう!
自分を疑いましょう!
今までの常識どおりに生きていいてしんどいのなら自分も疑いましょう!
そして、世の中には、あなたがなりたい人生を体現している人がいるはずです。
ところであなたに大切な質問です。
あなたは、人生は、何でできているか知ってますか?
僕は「時間」だと思います。僕らは、終わりの日に向かって人生を生きているんです。
人は、必ず寿命っていうものがあります。必ず終わりがあります。
その終わりはいつ来るのか?わかりません。もしかしたらいきなり訪れるかもしれません。
もし、あなたが何かをしたいのであれば、他人の常識にコントロールされている場合ではないんです。
あなたの残りの人生がもし10年と分かったら何をしますか?
そして他人にコントロールされる時間が8年もある人生だったらどうしますか?
おそらくなんとしてでも自分でコントロールする時間の比率を増やしますよね。
自分の人生を生きますよね。そして、その残された時間をなんとかして形にしたいと残された時間を大切に生きると思います。
人は、終わりを意識すると時間を大切に使わなきゃ、生きなきゃって思うようになります。
この意識があるだけで大切に時間を使おうといつもより集中して仕事をしたり勉強したり家族や友人との時間を過ごせたりします。
そして、何かをやりたいけど常識的にだめ、できないと思っているいる人は、自分が持っている常識を疑い、少しづつ少しづつ転換する努力をしてみましょう!
すぐにゼロイチにならなかったら諦める人がいます。
すぐにできなければそれが現在地です。僕の経験上、それは、あなたの実力、あるいは何かを手放す覚悟がないだけかもしれません。自分を疑って、分析して、少しづつ自分の時間を作って、転換していきましょう。
何かに囚われている人生だと思っているのなら自分がコントロールする人生を作っていくと自分の人生を生きてると実感でできます。
人生には必ず終わりがあると考えると同じ1時間でも濃い時間を味わうことができる。無駄な時間はないんだと思えるようになります。その感覚が大切です。
自分の常識を疑おう!自分を疑おう!
そして時間を意識して大切に生きていきましょう。
人生の主役は他ならぬあなたです!
ひでゆき