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「楽しい思い出は今すぐ捨てなさい!」さあベクトルを変えよう!

なんか嫌なことが起こると

ついつい昔の自分を思い出したり、

なんかいいことがあった時の物や写真に想い。
そして浸る。

そんな経験ってないでしょうか?

もしあるならば

あなたの現実はあまり変わってないのではないでしょうか?


なぜかというと...

「過去」に浸っているからです。

辛いことがあると過去に浸るということは、ある意味自分の体を過去に置くという行為だからです。

過去の思い出に心も体も置く。

ちょっとくらいなら癒されているかもしれません。

でも?ずっと置くとどうでしょうか?
数年も何十年も...

「過去の栄光」や「過去の楽しかった思い出」

と今の現実を比較している行為。

落ち込んでいる時
過去に浸るというのは、過去に逃げ込む行為でもあります。

アンナ・フロイトの提唱した防衛規制の

「時間的な逃げ(退行)」「空間的な逃げ(逃避)」

という行為に近いかも知りません。

また、捨てられないモノもそうかもしれません。

たくさんの捨てられないモノや捨てられない方法論。

すべて過去のモノ。

過去に浸ってしまうと現実を疎かにしてしまいます。

現実は今のあなたです。
決して過去に埋もれてはいけません。

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それは、かけがえのないあなたの人生の可能性を閉ざしてしまうかもしれません。

過去は過去です。現実ではありません。

僕は、病気の時に会社というモノを握りしめていました。
もう心の中ではダメだと思っているんですが、過去の栄光がフラッシュバックしてなかなか現実に戻ってこれませんでした。

現実と向き合うのが不安、恐怖だったからでしょう。

過去を断ち切ろうと決意した時、扉が開かれた感がありました。

僕は、人には、ひとそれぞれの見えないキャパシティがあるかと思ってます。
多くのモノが自分のキャパシティから溢れている状態では新しいモノ...

すなわち「現実というモノ」がいつまでもはいりません。

過去の思い出は捨てて
現実と向き合い今ここに生きていることに感謝して前に向かって進みましょう!

過去と未来は繋がってません。

なぜなら現実(いま)が過去と未来の間にあるからです。

現在(今)だけが、未来につながる切符です。


思い出は嘘つきです。
僕たちの脳は、起こった現実を自分の都合のいいように曲げたり、誇張化したり空想的に美化します。脳は、たくさんの情報を処理切れないので記憶は曖昧なのです。

リアルの空間。すなわち今あなたが息を吸っている世界が現実。
ここがあなたが生きている世界だと認識して過去を捨てると現実が動き出します。

さあベクトル(方向性)を変えよう!

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ひでゆき


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