病は内面への薬
2日ほど日記を書かなかったのは初めてな気がする
腹痛と発熱でぶっ倒れていた
と言いつつ、今日は面接があったので、無理やり起きて面接へ行った…
えらい
だが、さすがにいつものように上手くは話せなかった
期待せずに(と言っても多少はしてしまうんだが)結果を待とう
毎年一回は、二、三日熱を出すことがある
熱が出たときの日中というのは、体は動かせないし、眠気も来ないしで暇だ
だが、本を読むほどの元気はない
そこで僕はいつもポッドキャストやラジオを聴く
今回は、河合隼雄という、心理学者の講義録なんかを聴いていた
面白いなと思ったのが、河合隼雄が、「病は内面への薬」というようなことを言っていたこと
内面がぐしゃぐしゃになった結果、精神的な病になるのだから、言い換えれば、精神的な病に陥っている間というのは、今まで無理をしてきた内面を再構築するための薬のようなものである、と
言いたいことはわかる
人生100年の時代、2.3年停滞することの何がそんなに悪いのか
むしろ一瞬たりとも停滞しない方が恐ろしい
そんな話をしていた
僕たちは日々追い立てられ、焦り続けるうさぎ症候群だ
亀になれ
亀になれと言い聞かせるくらいでちょうど良い
↑これは僕のすきな増井武氏の言葉
亀になっていこう
焦らずいこうや
悩みはどこかに一旦しまっておいて
今日もぐっすり寝よう
いい夢を見よう
今日とても頑張ったので、今週はもうゆっくりしてやる
それを自分に許す!
ではおやすみ
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