虚無を飼いならす
さて、今日も昼頃起きた
だらだらしつつ、午後はジムで泳ぐ
プールに入った瞬間に、ジムに来てしまったことを後悔するが、とりあえず400メートルほど泳ごうと目標を立てて泳ぎ始める
マラソンにも似ている感覚
一体俺はなにをしているんだ?
こんなことになんの意味があるんだ?
ただキツイだけでなにも楽しくない
と思いながら泳ぐ
350メートルくらい泳ぐと、あと2往復か、じゃあもう100メートル泳ごうかな、とか思い始めて、結局500メートルほど泳ぐ
この虚無→やり続けてみる→やり終わってみると多少の達成感
というサイクルがきっといいのだろう
僕はマラソンが趣味という人間を見ると、頭がおかしいのではないかと密かに思っていたのだが、虚無への小さな反抗なのだとしたら、少しは納得できる
虚無を飼いならしていく感覚なのだね
なるほど、と泳ぎながら勝手に納得していた
しかし、どの駅前にもジムがある過剰なジム流行りの光景を見ていると、一体なんなのだろう、とも思うのだけど
虚無を飼いならすという意味では、やはり早起きは良いのだろうなと思う
昼過ぎに起きると、一発目に今日はもう半分過ぎたという小さな絶望を感じるので、やはり午前が間違いない
どうせ夜中に起きていたって生産的なことなど殆ど出来ないので
というわけでどうにか明日は午前中に起きたい
そしてラジオの編集とホームページ作成をやろう
英語もやろう
それができたらとても気分がいいだろうから
よしそうしよう
自分が充実できる明日を選択できるって幸せなことかもしれん
おやすみ
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