"べき論"と"Will論"
僕はかつて、”こうあるべき”という考え方、表現をよく使っていた。
ストレングスファインダートップ3は”自我” “競争性” “達成欲”。
中学時代から、
「明確な目標を立て、達成するためにやるべきこと、やらないべきことをハッキリさせ、他人と切磋琢磨し、自分自身を矯正する」
ことで、成果を残してきた自負がある。だからこそ、このような考え方が染み付いているのだと思う。
だが、共同創業者の指摘で、ふと考え直した。
確かに。
この”べき論”の考え方、表現を立場を踏まえた上で、考えたことはなかった。
加えて、最近自分自身を振り返っても、”こうあるべき”より“こうしたい・こうありたい”の事柄のほうが、無意識に優先してる気がするし強いモチベーションになっているなと感じる。
僕は、“こうしたい・こうありたい”を”Will論”として大切にしたい。
中学時代に出会って、人生訓としている言葉がある。
無意識に使っていた”べき”を捨てて、”〜したい・〜ありたい”の”will”を尊重するべきだと考えている。したい。
2022/07/12
しるし株式会社
代表取締役 長井 秀興
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