「ハーバードの人生を変える授業」を読んで特に感銘を受けた事3選
こんにちは,
秀夫です。
最近、ますます寒くなってきましたね…….
風邪は引かないように温かくして無理せず楽しく過ごしていきましょう♪
さて、今回は「ハーバードの人生を変える授業」を紹介していきたいと
思います。
この本、タイトルだけ見ると一見難しそうな内容ですが、人生を豊かに、
幸せに生きる為のヒントがぎゅっと詰まっています。
本を読んで、皆さんと共有したいと思ったので、この記事を書いています。
ぜひ、最後までお読みください
概要
さて、いきなりですが、この本の目的をまず紹介します。
それは、自分達を取り巻く世界をより理解して、状況に上手く対処していく
人を増やす事です。
人生にはしんどい事もあるし、大変な事もあります。
(23歳のガキが言ってもあまり深みはありませんが……)
僕はADHDとHSPを抱えながらも、中学、高校と6年間寮生活をしていた事もあって、理不尽や辛い事を子供の頃からたくさん味わってきました。
馬鹿にもされたし、人格否定まがいの事もたくさん言われてきたし、
死にたいと思った事もたくさんあります。
それでも、今辛い事も苦しい事もたくさん経験した中で、それでも生きたいと強く思っています。
寮生活ではただ我慢して、耐えるだけでした。
でも、今はしっかりと適切に対処する術を身に着けて、そういった苦しい理不尽な事から身を守り、自分らしく幸せに生きたい。
そんな思いがあってこの本を読み始めました。
今回は、そんな中で、特に心に残った、実践したいと思えるものを3つ紹介していきます。
失敗を学ぶ
いきなりですが、僕は数々の失敗を繰り返してきました。
中学時代の寮生活では、
ごまかす為にすぐバレる嘘をついて、余計人を怒らせたり、
大学時代に気軽に始めたアルバイトでは
落ち込んでも声の調子や表情が変わらない事から反省しているのか、と余計叱られ、誤解され
部活では、自分一人で抱え込んでしまい、その結果周りに迷惑をかけてしまったり
人に言える失敗も、人に言えない失敗もたくさんしてきました。
その失敗の数々を繰り返していくために
「また駄目だったのか……自分は何で出来ないんだ」
といつも落ち込んでいました。
でも、失敗するからといって挑戦を避けていては、「自分は困難な事や失敗に対処する事は出来ない」というメッセージを送り続けている事になります。
逆に困難に挑戦する事は、自分は失敗を恐れないし、例え失敗してもすぐに
立ち直れるというメッセージとなり、心に深く届きます。
この本で学んだ事を元に、僕は困難な事や難しい事にあえて取り組んでみる事を意識するようになりました。
そして、過度に反省する事なく、「失敗から学べた」とポジティブに捉え、
より賢くなった、強くなったと、自分を肯定する言葉を言い聞かせるようになりました。
そしたら、自分に自信がつき、自己肯定感が少しずつ上がっていきました。
皆さんも、ぜひ失敗を恐れず、様々な事にチャレンジしてみてくださいね。
感情を味わう
中学、高校の頃、寮の先輩に言われた言葉があります。
それは、「しんどくて泣きそうになったら、一人で泣け。周りに見せるな。
それが強さだ」と。
しかし、大人になって思うのです。
それは本当に強さなのかと。
弱音を見せない事が強いのではなく、弱音やネガティブな側面を見せれる人が強いのではないかと。
最近そう思うようになりました。
この本の中では、怒っている事や不安な事を出来るだけ感情を表に出す手段や機会を作る事を推奨しています。
そして、そういう感情が出てきたら否定したり変えようとする事なく、数分間その気持ちに浸ってみる事が大事だそうです。
感情を理解し、あるがままに受け入れ、その感情に寄り添う。
そうする事で、自分に素直になり、生きやすくなる気がしてきます。
ありがとうと感謝する
最後は、僕が人と関係を作る際に、一番大事にしている事が本に書かれていたため、紹介します。
それは、「ありがとう」と感謝の言葉を言う事です。
「ありがとう」の言葉の力は計り知れません。
些細な事でも、小さな事も感謝を繰り返す事で、人と信頼関係を築く事が出来ますし、「やってもらってあたり前」「出来て当然」といった横暴な思いを持つ事なく、人に優しくいられます。
いつまでも優しく、人を思いやれる人間でいられる為に
今後も意識していきたいです。
今回紹介したのは3つだけですが、書かれている内容はこれだけではありません。
ぜひ、興味が湧いてきたら皆さんもこの本を読んで、勉強してみてくださいね♪
今後も就労移行支援で学んでいる内容を共有していきたいと思います。
引き続きフォローやいいねしてくれたら泣いて喜びます。
それではまた~
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