モチベーション向上には「充実感」と「達成感」が必要不可欠
こんにちは。あるいは、こんばんは。
秀夫です。
今回は、モチベーションについて記事を書いていきます。
あなたは「やっても続かない」「頑張ろうと思っても中々頑張れない」そう思う事はないでしょうか?
年の初めに今年こそは人生を変えるぞ!と意気込んでいても何も変わらず気が付いたら1年が過ぎてしまった…….
割とあるあるなのではないでしょうか。
どうしたらモチベーションを保つ事ができ、自分の人生をより充実させる事が出来るのか。
結論から述べると、それには「充実感」と「達成感」が必要不可欠なのです。
1.「不足感」でどうにかしても燃え尽きてしまう
なぜ「充実感」と「達成感」が大事なのか。
それは、僕自身はそれらを蔑ろにし、「不足感」、すなわち自分の足りていない所を頑張って埋めようとして頑張り続け、燃えつきてしまった過去があるからです。
僕の親は厳しく、自分の出来ていない部分を見つけては叱り、欠点を改善させようと躍起になっていました。
その影響か、自分の足りていない所を見つけて何とか出来るようになろうと努力をしていった結果、中々自己成長する事もできず、毎日がしんどくて、生きていくのさえ苦しい状況でした。
そこからは完全に燃え尽きて何のために頑張っているのかさえも分からなくなり、努力をしないようになりました。
そんな中、「もしアドラーが上司だったら」という本に出会い、自分の考え方が一変しました。
この本には、こう書かれていたのです。
「いいかい、人はね。自分には能力がある。自分には価値がある。そう思えた時、つまり困難を克服する活力「勇気」で満たされると、放っておいてももっともっととさらなる優越を目指すんだ。決してこのあたりでやめておこう。現状維持とはならないんだよ」
2.出来ている事に目を向ける
何と優しく励まされる言葉なんでしょうか。
それまでは、「不足感」を感じ、自分はまだまだと鞭を打って努力をする事が当たり前となっていました。
しかし、その行動は短期的には活力が湧いてくるかもしれませんが、それは
自分の心を押し殺してエネルギーを前借りしている状態であり、決して長くは続かないのです。
あなたは過去にどんな時にモチベーションが上がりましたか?自分の頑張りで結果が出たり、うまく言った経験からもっと頑張ろうと思ったのではないでしょうか?
自分の出来ていない欠点よりも、少しでも良いから出来ている事に目を向けて、「もっと頑張ろう」「もっと出来るようになりたい」そう思って前へ進む事が最も重要なのです。
僕はこの言葉と出会ってから、出来ている部分に目を向ける「満足感」と、もっと出来るようになりたいという「達成感」は両立できるのだと知り、実践していきました。
そうする事で酷かった燃え尽きから脱し、高いモチベーションを維持できるようになっていったのです。
3.日々小さな達成感を大事にしよう
日々小さくても良いから一歩ずつ前進してその度に達成感や充実感を感じていく事が重要です。
「千里の道も一歩から」
小さな積み重ねがやがて気が付いたら大きな結果に結びつくものです。
タイムマネジメントの本である「いつも幸せな人は2時間の天才」にはこう書かれています。
1つ1つの小さな成果が自分の自信となり、「次もこれぐらいなら達成できる」と、自分を信じられるようになるのです。
自己成長には、自分を信じていく自己信頼と自信が大切です。そのためにもどうか自分を労り、自分を褒め、自分は出来ると信じていってください。
その積み重ねがあなたをより高みへと導いていってくれるはずです。
4.最後に
今回の記事はいかがだったでしょうか。
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モチベーションになります!
最後にあなたの人生がより有益で幸せなものになりますように。