バカと付き合うな
堀江貴文さんと西野亮廣さんの共著。
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対談ではなく、それぞれの視点からコメントしている本書。
内容は、タイトルの通り。
人間関係と環境で制限が生まれる。
環境のせいにしているようでは、まだまだ想像力が足りない。
「今」以外の環境にいる自分を想像できれば、バカばかりの環境からは抜け出せる。
また、「協調性がない」「空気読め」と言うバカたちと同じことをしていても成果は生まれない。
先日「最近付き合い悪い」と言われた。申し訳ないが、時間と金がもったいない。
よくわからない「前例」だとか、どうしようもない「一体感」の話を聞いても結果にはつながらない。
空っぽの時間を過ごすよりも家で読書している方が断然有益で、そこから得られるヒントの方が多い。
知識や知恵、経験値が高いと思える人となら逆に何があっても行く。
付き合う相手を自分で選択していかなければ、同じバカのままである。
時間は有限。
動かないバカであるよりは、バカになってとりあえずやってみること。
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一時間ほどでスッと読めました。
これは小学生が読んでも理解できる部分が多いと思います。
合わせて「多動力」を読むと、より動けます。
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