ツールボックスに「許容する」ツールを入れよう。
東京都板橋区で思考のデトックス、アクセスバーズの施術を行っているHIDEMIサロンの玉置佑帆と申します。
アクセスバーズを提唱しているアクセス・コンシャスネス本部では、アクセスバーズ以外にも様々な人生をより軽く生きるためのツール・テクニックが用意されています。
そう、それは、新しい人生の基盤を作り出すためのツールボックスを手に入れることに等しいのです。
あなたの思考・思いこみ・こうあるべきやこうすべきなどの前提条件・今まで学習してきたこと・仕事・人間関係・金銭問題・健康問題・・・それらは私たちの人生にがっちりと固くつながっています。
それはあたかも、あなたが持っている土地の上に「がっちり」建てられた「家」のようです。
あなたがその土地(基盤)に問題を抱えていると思っていたとしましょう。隣人が変、駅からの距離が長い、日当たりが悪い、騒音がウルサイ、交通量が多い。土地が狭い・・・
あなたが土地に対する、その見方や考えが変わらなければ、どんなに素敵な家を建てようとしても、「あら?また同じような家を建てちゃった!」「あら?また同じような問題が起こっちゃった!」ってなります、よね?
アクセス・コンシャスネスは様々なツールやテクニックを人生に取り入れることで、あなたの土地(基盤)を根本的に変え、どこでも自由に軽やかに人生を作り出すための土地(基盤)を新たに再構築します。
それは固定された土地の上に新たな家を建てるのではなく、空の上のような軽やかさです。
この軽~い場所に、自分の人生をクリエイトする居心地のいい家が出来たとしたら?あなたはどんな家を建てますか?
この軽い場所はどこにでも持っていけます。
あなたを自由に羽ばたかせてくれる場所。
今日はそんな人生の基盤を軽くするツールを一つご紹介。
ツールボックスから何が出てくるかな?
これは非常に良く使うツールなんですが、ばかばかしいくらい簡単なんです。
ツール
「あらゆるものがただの興味深いポイントオブビュー(ものの見方)である」
こんな風に使います・・・
自分にとって何かとっても嫌なことを言われたり、されたりします。その時、私たちは、迎合・同意 または 抵抗・反発のどちらかを取りがちです。
迎合・同意というのは、「そうこれがリアル・これが現実だ」と受け止めてしまうことです。ポジティブな対処方法です。
抵抗・反発は、ネガティブな対処方法で、何かと戦うこと。心の中で戦うこともよくありますよね。
例えば誰かに 「お前はバカだな」と言われたとします。
迎合・同意は、「そうか・・・僕はバカなんだ・・・僕は勉強が出来ないしな。そうだよな。」って受け止めてしまい、自分を否定したりしてしまいます。抵抗・反発は、「何を言ってるんだ、お前なんか何もわかっちゃいない癖に!」と相手を責めたり、相手のせいにしたりします。
許容は 「そう 僕はバカだよ!それが君の ポイント・オブ・ビューなんだね」です。
「迎合・同意」と「許容」は似ているようですが、違います!「許容」に重さはありません。 許容するとあなたの壁もバリアもなくなる。
こうも言えます。「壁やバリアを下げると許容になれるんだよ!」
これまで抵抗・反発してきたものに対し、壁やバリアを下げて ただやり過ごす。
許容にあれば 「お前はバカだ!」と言われても ただそのエナジーをやり過ごして 自分にそれを こびりつかせたりしない。
「そう 君のポイント・オブ・ビューはわかったよ!そうなんだ!」
私たちは「反発すると変化を創り出すと考える世界」に馴染み過ぎているのです。だから、抵抗したり、反発したりしないと、物事は変えられないとつい考えてしまいます。
でも反発すると、それを変えようとするために、戦う相手がどんなものであっても、 どんな人でもそこまでレベルを下げなきゃならなくなります。
なにかモヤモヤしたり、相手の考えや言葉・態度に、自分が重く感じられたとき、相手の言葉や態度に乗ったエナジーがあなたを重くさせています。
それを振り払うことが出来る言葉・ツールです。
「これは、なんて面白いポイント・オブ・ビュー(ものの見方)なんだろう。そして私がこんなポイント・オブ・ ビューを持っているのは、興味深いポイント・オブ・ビューだ。」
心が軽くなるまで、心の中で、言ってみてくださいね。
「こんなポイント・オブ・ ビューを持っているのは興味深いポイント・オブ・ビューだ」 するとまたエナジーが変わっていきます。 そしてもう一度 「こんなポイント・オブ・ ビューを持っているのは興味深いポイント・オブ・ビューだ」「こんなポイント・オブ・ ビューを持っているのは興味深いポイント・オブ・ビューだ」 「こんなポイント・オブ・ ビューを持っているのは興味深いポイント・オブ・ビューだ」
1回で変わる場合もあります。何が起きましたか?
ほとんどの人は6~7回こう言うと まず壁やバリアを下げて別な選択ができるようになります。
「何か別なことに向かおう!」
ハイ、これだけです。
え?それだけ?なんで?どうして?
???が頭に渦巻いていますか?
自分を変えたいとき、何かを変えたいとき、難しい方法しかないのではないか?変化させるためには大変な思いをしないとダメではないか?と決めつけてしまったものは何でしょう?
自分が、この「許容」にあれば、壁やバリアを下げて、他の可能性のドアを開けて、自分をより大きく拡がることができます!
他人に対して「許容」の状態であろうとすると苦しくなります。
私たちは、「許容」を相手に向けなくてはいけないって考えがちです。
自分が「許容」にあることを許すのです。自分がありのままでいることを許し、違う現実が現れることを許し、別の可能性が現れることを許し、壁やバリアを下げる。こうすることで、もっと自分の感覚になる。
そんな簡単でシンプルなツール。
詳しく知りたくなった方、続きは、こちらのDr.デーン・ヒア(アクセス・コンシャスネス共同創始者)の動画をご覧下さいね。
(字幕があるので、音なしでも大丈夫ですよ。日本語字幕は歯車マークで選んでください。)