「だけ」
一つだけ。
もう少しだけ。
最後だけ。
「だけ」という程のいい結び言葉。
あと2週間で
3度目の挑戦のクラウドファンディングが
終了する。
あと2週間しかない。
あと2週間もある。
2週間だけ。
2週間私に力を欲しい。
あ、ここからも読んでね。
今日は冷たい雨が降っていた。
一雨ずつ寒くなる。
寒くなると始まるルーティン
それは薪ストーブと共に過ごすこと。
朝、マッチで火をつける。
着くまで、丁寧に付き合う。
明日は寒いらしいから
明日に備えて薪を運ぶ。
明日の準備も万端。
きっと明日もご機嫌で火をつける。
帰る前には
出来るだけ火種を広げておく。
パチパチとした音が心地いい。
この薪ストーブのルーティンが
私を無にする。
SNSを見ていると
他人と比べてついつい卑屈になる。
まだまだ自分が足りていないと感じる。
でも、この薪ストーブがある時間は
リセットしてくれる。
原始の力かな…
火をみつめる。
ついつい「だけ」を求めるけど
今の私は幸せ。
だけど、自分の為だけじゃなく
私を応援してくれる人の為
まだ見ぬ誰かの為に
あと2週間頑張りたい。