【日記】オイル=老いる
NODAMAP「オイル」
今の年齢でこの芝居を観たら、
どう思うだろう、どう感じるだろう・・。
2003年の芝居で20年前なので、
芝居の細かいところは覚えていませんが、
「オイル」=「老い」
だったのは鮮明に覚えている。
観てみたいな。
ちなみに、この時の会社で、
色々なチケットを安く社員に還元していて、
NODAMAPのチケットが半額で買えたので、
初演の「キル」から何公演も観に行けた。
芝居のチケットはちょっと高かったので、
とてもとても助かりました。
そして、
「キル」は感動で泣きながら観ていました。
「キル」を観た後、
「仕事を辞めて芝居をやってみたい!!」
と思ったのですが、
「人前が苦手」
「あがり症」
「生活出来るのか?」
など、色々と現実的に考えてしまって、
結局、観る側でいこうと決断しました。
もし、芝居に飛び込んでいたら、
今頃、何処で何をしていただろうか・・。
あと、これは図書館で見つけた本なのですが、
自分はこの本のタイトルの年代です。
「シニア」と言われ始める年代です。
気持ちは20代くらいから止まっていますが、
身体の衰えから徐々に年齢を感じ始めて、
「あと何年元気でいられるだろう?」と思う。
徐々にこの本にあるように、
新しいものについていけなくなるのかな・・。
最近、日々次々に身体に現れる不良から、
いつか、
治療、薬生活、入院、手術などの時が、と、
自分の年齢と老いに敏感になっています。
与えられた命と人生を無駄にしないで、
悔いの無いように生きないといけない!!
まずは、今日1日を精一杯を有意義に。
喜んで、楽しんで、頑張って。