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半透明で軽い扉の、コミュニティ
オンラインコミュニティ
「教室のえんがわ」を
作り直すことに決めた。
きっかけは
良いコミュニティってどんなだろう?
って考え始めたこと。
それは、
開けやすい
半透明の軽い扉があること
ちょっと隠れることができるけど
外から全く見えないわけじゃない
入りたいと思ったら簡単に入れて
出たいと思ったら簡単に出れる。
何度でも。
風通しはいいけど
なんでも通すわけじゃない。
そして
声の聞こえやすい
姿の見えやすい
そんなコミュニティがいいなって
思った。
<鮮度>
コミュニティには
鮮度が大事だと思う。
それは人の流動性を持って
確保される。
ずっと同じメンバーだけだと
思考や決断が偏ってしまうこともあるから。
既存のメンバーを大切にしないで
新規メンバー獲得に走るという考えじゃない。
既存のメンバーのために
コミュニティの鮮度を確保する。
そのために、新規のメンバーを入りやすくする。
常に人が流れていること。
詰まらないようにすること。
それが運営者の役割だと思う。
<人数>
コミュニティの人数は多ければ多いほど
いいわけじゃない。
メンバー同士が
コミュニティ内で存在を認知し、
お互いの人格を知り
理解できるようにするためには
適切な人数というものがある。
その適正人数の理論は
さまざまあるから一概には言えないけど
そのコミュニティが目指すものに応じた
適正人数を探っていく必要がある。
<旗>
コミュニティは必ず旗が立っている。
それが音楽だったり
農業だったり
地域だったり。
大きなジャンルになればなるほど
多くの人の興味に触れる。
でもジャンルだけでは十分ではない。
コミュニティが何のために存続し
何を目指しているのか。
それが、明確にあればあるほど
コミュニティ内の安心感は増し
良い循環が生まれやすくなると思う。
だから教室のえんがわの旗は
「教育」じゃない。
「大人も子どもも幸せに生きる教育」
その言葉が琴線に触れる人が
集まる場所にしたい。
<もう一度、作り直す>
120名を超えていた
「教室のえんがわ」コミュニティは
3年前から続いていた。
でもそこにいる人たちとの交流が
運営者自身もできていなくて
コミュニティの存在意義を
問う必要があった。
コミュニティ内で
作り直す意向を伝え、
気持ちを確認をした。
どれくらいの人が反応してくれるだろうと
漠然とした不安はあったけど
ありがたいことに
40名近い人が
新しいコミュニティへの移動を
希望してくれた。
人数は減ったけど
でもこっちの方が絶対良いと思える。
コミュニティは量や数より、
質や濃さ、深さが大事。
楽しみながら
コミュニティをつくろう。
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![はっとり ひでこ](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/51550285/profile_7e253d037cf83318f0223a78a91ebc8e.jpg?width=600&crop=1:1,smart)