「量は質を凌駕する」は本当らしい
noteを初めて
2ヶ月。
Noteの運営を上手にやっている人が
共通して言っていたのは
「毎日、記事を書くこと」
なぜなら
「量は、質を凌駕するから」
最初は、
「うそだぁ」
って思った。
当時は、まだ
Life storyだけを書いていて
1つの記事を
書き終えるのに
3日はかかってた。
1日1記事って
急いで書くことになるし
その分、
思考も内容も浅くなる。
毎日、記事を書いている人でも
1記事300文字とかで
終わっている人もいる。
「これ、誰が読むんだろう?」
って思った。
書き手として
何かを発信するのならば、
少しでも誰かの役に立つことを…
って考える。
そのためにも
何を書くのか
何を書かないのか
どの言葉を使うのか
じっくり考える必要があるって
当時の私は考えてた。
でも何がきっかけだったか
覚えてないけど
ある時、ふと
「やってみよう」
って思った。
やることで
知れる世界がある。
そんなノリだった。
<やってみたら、本当だった>
記事の数を把握できてないけど
多分、毎日、書き始めて
40日は経ったはず。
で分かったこと。
「量は、質を凌駕する」
って本当だった。
実感としては
① 量を書くほど多くの人に見てもらうことができる。
② 1記事のハードルが下がって、書きやすくなる。
③ 書くことが、はやくなっている。
④ アウトプットが習慣になる。
こんな感じ。
特に②の
1記事のハードルが下がる
っていうのは
継続する上では
とても大事なこと。
ここから
思い出したのは…
<作家の時間>
アメリカ発祥の
ライティング・ワークショップという
手法がある。
日本では、
「作家の時間」という名前でも
広がっている。
子どもたちの書く意欲を
最優先においた
ライディングの手法。
公立小学校でも
大日向小学校でも
実践をしてきて
高い効果を実感した手法の1つ。
子どもたちは
たくさんの世界観をもっていて
ファンタジーにおいては
その想像力に
大人は勝てない。
そんな作品を
たくさん見てきた。
文章を書くことが苦手。
そういう子は
クラスに必ずいるけれど
作家の時間であれば
ほぼすべての子が
”作家”となり
“自分の本”を仕上げることができた。
この時、
書く力が格段に伸び
言葉による自己表現を
楽しめるようになる子の
共通点は
“たくさん書く”
ってことだった。
誤字脱字があろうと
構成がまとまってなかろうと
黙々と書く子は
ぐんぐんと
伸びていった。
作品を重ねるごとに
書き始めの1文目から
どんどん秀逸になっていく。
まさに
量が、質を凌駕していた。
<noteは、大人の作家の時間>
つまり、私がしているのは
子どもたちにしていた
「作家の時間」を
自分でやっているだけだった
って気がついた。
こないだ教え子に会った時
いろいろな悩みを抱えていたから
noteをおすすめしておいた。
文章を書くことで
自分が何を考えているかを
見える化することができる。
そうすると
思考を整理され
安心できる。
コーチングや
カウンセリングの手法を見ていても
同じようなものは
たくさんあるから
効果が期待できるものなんだろう。
学校だと
評価をするために
それを他人に見せる必要が出てきてしまうけど
人に見せないとか
匿名なら
本当に思っていることを書ける。
大人も子どもも
日常的に「作家の時間」をするのも
ありかも。
サポートしてもらえたら、飛び跳ねるほど喜んで、もっと良い記事を書こうって頑張る子です。よろしくお願いします♪