ゲームチェンジャーを目指そう!
ゲームチェンジャーとは、物事の状況や世論のそれまでの流れを一転させる個人や企業、製品やアイデアのことです。もともとはスポーツで使われていた言葉で、”試合の流れを一気に変えてしまう選手”をゲームチェンジャーと呼んでいました。最近の野球の話題で言えば、ドジャースの大谷選手は間違いなくゲームチェンジャーです。
ビジネスでのゲームチェンジャーの登場によって、市場は良くも悪くも大幅に変わります。現在では当たり前になった、買い物におけるオンラインショッピングや、音楽業界におけるストリーミングサービスなどが、ゲームチェンジャーの代表例です。また今後のゲームチャンジャ―としては、ドローンやAIによる各種サービスが出てくるでしょう。
ゲームチェンジャーには、1)プロセス改革型(アマゾン)、2)秩序破壊型(スマホゲーム)、3)市場創造型(JINS PCのブルーライト眼鏡)、4)ビジネス創造型(価格.com)、の4つのパターンがあるそうです。これらの詳説は省きますが、どれも難しそうです。
現在進めているMT法探査機の開発は、4つの中では『市場創造型』になります。これまでにない高精度な測定機を世の中に送り出し、エネルギー資源開発の効率化や防災情報のサポートなどが、究極の目標です。