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フェムテラシーとは?

“フェムテラシー”という言葉をご存知でしょうか?

“フェムテラシー”とは、フェムテック(FemaleとTechnology)とリテラシーを組み合わせた造語です。
女性特有の健康課題や性差の問題を正しく理解し、自分や他人に対して適切に対応する能力(言葉や言動)を指します。

社会において男女ともにQOLの向上は必要不可欠な時代になっていると思います。
一つの問題として、男女ともに起こる暴力とあらゆるハラスメント。
暴力やハラスメント被害調査では男女比の割合は女性の方が高い割合を示す調査結果が多いのが現状です。

この結果に対してホリスティックな観点から私見としてみると、男性性と女性性の問題なのではないかと考えています。
男性にも女性性があり、私が考える女性性とば”受容”です。
女性性のバランスが崩れることにより、他者を受け入れられなくなる、または、受け入れすぎることになり、偏見や差別に繋がり、男女共に社会問題である暴力、あらゆるハラスメントに繋がっていると考えています。
男性の女性性にも注目していく必要があるのではないかと思います。

女性性のエネルギー部が司るものは”自分らしさ、自分を愛すること、生きる喜び、安心、パートナーシップ、創造、感情、他者とのつながり、母性、母親もしくは母親と認識している存在との関係性、解放、性交”です。
このエネルギー部は主に7歳から14歳の時に大きく影響を受けると言われています。

暴力やハラスメントは男性から女性だけでなく、女性から男性、男性から男性、女性から女性の間でも起こります。

男女ともに女性性のバランスを保てるセルフケアと向き合うプロセス、そしてフェムテラシーを学び、知る機会を作り、男女共に QOLを向上させ、暴力やハラスメントがなくなる社会へと前進する時なのではないでしょうか。

SHINING WOMAN PROJECT は、殿村任香 Hideka Tonomuraが、2019年に開始した、がんと闘い向き合う女性のポートレートプロジェクトです。プロジェクトでは、写真を通して女性たちのパーソナルなメッセージが社会全体に対する問題提起となり、無意識の中にある女性像からの解放と、がん患者に対する概念への意識改革を起こし、より広い社会で問題への対話が生まれることを目指しており、社会の意識改革を起こすことで、がんを抱える女性だけでなく、女性が直面する問題がより明確になり、女性が抱える問題への理解を深めるべく”Art For Change”を掲げ現在も取り組んでいます。

その取り組みの一環として、SWP_FAMCARE では多様な社会活動における女性のライフステージと共に過ごす男性にもフェムテラシーを学ぶ機会を作り、男女共にQOLを向上する社会になるようフェムテラシーが広がる発信を続けてきたいと考えています。

SHINING WOMAN PROJECT 代表
殿村任香

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🛀 @swp_femcare
🌝こちらのアカウントでは女性の体について主にホリスティックな観点からの学びと、フェムケアアンバサダーとしての知識を発信してまいります。みなさまの日々の向上に少しでもお役に立てれるよう努めてまいります。

◯殿村任香 Hideka Tonomura ◯
写真家/SHINING WOMAN PROJECT代表/フェムケアアンバサダー
@Hideka_Tonomura
@shining_woman_project
2008年にデビューして以来、国内外にて活動し、2019年 がんと闘い向き合う女性のポートレートプロジェクト SHINING WOMAN PROJECTを立ち上げる。
SHINING WOMAN PROJECTでは"命の芯の輝き"を発信し、写真芸術としての役割と社会的な変革を促す力を持つプロジェクトとしてがんを抱える女性や、女性が抱える問題への理解を深めるべく現在も取り組んでいる。
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