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自立からの卒業

"女性性の健康と精神的自立がフェムケアと繋がっている"
助産師であるたつのゆりこ先生のお言葉は真髄だと思います。

私の"自立"は自分の苦しみを美化しただけだったということに気づきました。
その原動力は"怒り"でした。
自分が手にする成果だけが、自分に起こったあらゆる不条理への復讐だと思っていたのです。
私は作品を通して、すべての原動力は愛しかないと伝えてきましたので、その真実に途方に暮れる思いでしたが、深い場所で自分を捉えた時に、その怒りの原点には愛があることにも気づきました。
私は最初に感じたその愛を忘れていたのだと思います。

''自立から卒業し、相互依存のパートナーシップを構築できればなお人生は豊かなものになる"

去年書籍の中で出会ったこの言葉は大きなインパクトでした。
自立は攻撃的なものでもなく、過去の苦しみに復讐するためでもなく、傷の過ちを正すものでもない。
自立性は、生きることへの在り方であり、愛から溢れる豊かさだと思います。
そしてそれが他者との相互依存のパートナーシップを構築できて真の豊かさになるのではないでしょうか。

"女性性の健康と精神的自立"

フェムケアはその豊かさへつながるための自立への一歩だと思います。
みなさまそれぞれの自立性と豊かさにつながるケアを始めてみませんか?

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🛀 @swp_femcare
🌝こちらのアカウントでは女性の体について主にホリスティックな観点からの学びと、フェムケアアンバサダーとしての知識を発信してまいります。みなさまの日々の向上に少しでもお役に立てれるよう努めてまいります。

◯殿村任香 Hideka Tonomura ◯
写真家/SHINING WOMAN PROJECT代表/フェムケアアンバサダー
@Hideka_Tonomura
@shining_woman_project
2008年にデビューして以来、国内外にて活動し、2019年 がんと闘い向き合う女性のポートレートプロジェクト SHINING WOMAN PROJECTを立ち上げる。
SHINING WOMAN PROJECTでは"命の芯の輝き"を発信し、写真芸術としての役割と社会的な変革を促す力を持つプロジェクトとしてがんを抱える女性や、女性が抱える問題への理解を深めるべく現在も取り組んでいる。
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