転倒したのに日本新記録がやばすぎ!?


日本選手権陸上「3000m障害」で、三浦龍司さんという方が、日本新記録を出しました!

ただ、その新記録というのが凄すぎて、最後の一周に入る前に“転倒”をしているんです。1位で転倒してしまって、3位に落ちてしまうのですが、すぐに体勢を立て直して、一気に駆け上がっていく様子は圧巻です。


該当部分から再生されるようにしたので、是非みてみてください↓


転倒してから起き上がるのがめっちゃ早いですし、そこからのラストスパートは目を見張るものがありました。

本当にすごかったです!!!


さて、この件からさらに思考を深めていきたいと思います。


転倒は転倒ではない

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レースの途中で水濠に足を取られてしまって転倒した瞬間に、「あ!」ってつい声を出してしまいました(笑)

結構みている方の感覚としては、「やばい、、!」という感じだったかもしれません。


が、しかし三浦選手の起き上がりと、その直後の爽快な走り、そして顔の表情を見ていると、「転倒してしまった」とは微塵も思っていないように感じました。

むしろ、その転倒した体勢になってしまったからこそ、次のパワーを振り絞ったというか、ギアをぐっと入れ直した感じがします。


僕は今回の三浦選手のその一連の走りを見ていて、まさに日々の生活においてもそんな心のあり方で入れたら良いなぁと思いました。


何か大きな壁にぶつかったり、挫折してしまうことは誰にでもあります。ただ、そんな時に、「あぁ、大きな壁に直面してしまった」とか、「こんな挫折をして大変だ」とか思ってもしょうがないなと。

ここで言っていることは、「無理をして心を奮い立たせて頑張る」ということではありません。むしろ、転んでしまった状況(=挫折etc…)をしっかりと真正面から見つめて、地に足つけて行動するといった意味合いです。


もし今後大変な状況にあってしまったら、三浦選手がすぐに立ち上がって、ひょうひょうとした表情で、一気にラストスパートをかけていったあのシーンを思い出したいです(笑)

ということで、今日は以上でーす!

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