【読書の付箋】ソース原理を創造活動に活かすプロセス(ステップ2.イニシアチブのソースを特定する)(『すべては1人から始まる――ビッグアイデアに向かって人と組織が動き出す「ソース原理」の力』トム・ニクソン著、2022年、英治出版)
不定期かつ習慣的に読書するごく平凡な日常。
スローリーディングが好きなので、遅読ですが、その日に読んだ本の、その日に読んだ部分だけ、自分なりの湯上がり感を、綴ります。
今日の書籍は、
『すべては1人から始まる――ビッグアイデアに向かって人と組織が動き出す「ソース原理」の力』(トム・ニクソン著、2022年、英治出版)
【今日の付箋】
ソース原理を創造活動に活かすプロセス(ステップ2.イニシアチブのソースを特定する)
〈ステップ2.イニシアチブのソースを特定する〉
イニシアチブに取り組む時は、先ずソース役を担う人物を見つける。それにより、クリエイティブ・フィールドに波長を合わせる事が出来る。
〈ステップ3 ソースやサブソースとしての役割へ踏み込む〉
このステップからがビジョンの実現に向けた実務的な作業となる。この段顔では、クリエイティブ・フィールドにおける自分の立ち位置が見えて来る。
〈ステップ4 フィールドマップをつくる〉
フィールドマップを作る事で、組織図には現れづらい、ソースからさぶそーへとオーソリティが流れ伝わる様を理解できる様になる。オーソリティとは、アーサーシップを持つ人が周囲に自然と与える影響のこと。
〈ステップ5 サブソースわ支援する〉
ソースは、フィールドマップを描き共有する事で、サブソースが自らの役割を自覚し、その役割を発揮する事を支援する。
次回は、「ステップ6 ソース原理を組織づくりと規模拡大に活かす」。
【ひとこと】
ソース原理を創造活動に活かすプロセス。先ず、自分自身と奥深くつながる。次に、ソースを見つけ、ソースとサブソースの役割・立ち位置を理解し、ソースはフィールドマップを用いてサブソースを支援する。