介護予防に欠かせない「頭の働き」
これは誰にでもある場面だと思いますが、仕事や家事、普段の生活において「頭」を使うことが億劫になっていたりしませんか?
実はこれって
「脳疲労」、もしくは「脳に余裕がありすぎる」
こんな時に【億劫さ】を感じるそうです。
ただ、この億劫=めんどくさい
とても介護予防において大事だと私は考えます。
なぜなら、最近の研究で
【脳は死ぬまで成長を続ける】
そんなことまでわかっています。
まずはこの「めんどくさい」から解消していきましょう。
「脳疲労」の対処法。
まず「頭がぼーっとする」なんて続くなら
「少しでも早く寝る」。
これに尽きます。
情報過多に巻き込まれて、たくさんのものに触れすぎていると
見てないつもりでも脳は判断など数えきれないくらいおこなっている
これが事実です。そりゃ疲れますよね…
脳は使用しすぎたり、鼻呼吸で外気をうまく取り込めないと
「熱く」なってきます。
これにプラスして「睡眠負債」などが重なると「脳疲労」の蓄積に繋がっていきます。
ちゃんと適度に休憩したり、寝ることが
当たり前だけど一番大事な対策になるんですね。
「脳に余裕がありすぎる」とは?
基本的に脳は「サボりたがり」です。
少し時間が余ると余計なことをしやがります笑
あなたの日常を思い浮かべてみてください。
慣れたことをしているときって「余計な事」考えてたりしませんか?
その逆で
初めてのこと、運動しているときなどはあまり考えないはずです。
要は、余裕がありすぎる=暇
だったりするわけです。
理屈から言うと、この暇をなくしてしまえば「めんどくさい」も少し消えてくるんです。
たしかに 脳の健康を維持するためには、適切な栄養素を摂取することも重要(DHAやビタミンB群)。
食生活の観点からも、脳がイキイキとできるようにしたほうが良いです。
それに加えて
「ちゃんと休養する」
「やってると頭で考える暇がないことをやる」(趣味・運動など)
そのうえで、日常のめんどくさいを「頭を使える瞬間だ!」
と前向きにとらえて頭を使っていくことが、歳を重ねても脳が元気を保つ秘訣ではないでしょうか。
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