2023冬アニメをいっきに最終話まで見て感想を公開したらどのくらい続きを見たくさせられるだろうか【一言評価61連発】
吉田尚記さんの生放送をもじってみましたが知ってますでしょうか笑
というわけで現在放送中の2023年冬アニメをほぼ全て見てみたので
こちらに総括した感想を記したいと思います。
放送開始時間がまちまちなので
まだ終わってないのもありますが。
ちなみに2022年冬アニメの第一印象はこちらに記しておりますので
よかったら眺めていただけると幸いです↓
【甘口】面白かったもの
まずは面白かったものです。50音順。
※★は満足度です。5点満点。
【アイドリッシュセブン Third BEAT!】★★★★★
超王道男性アイドル群像劇。
敵役がやり手であの手この手で嫌がらせをしてくるが
なんとかそれを浅手のうちに乗り切ってなんとか大団円へ持ち込んだ。
ハッピーエンドで終わってほんとに良かった……
仲のいい3ユニットの協力助け合いが見られたのも僥倖だし
王道アイドルアニメとしての及第点は優に超えていた様に思う。
4話しかなかったのが逆にもったいないくらい。もっとやればいいのに。
【異世界のんびり農家】★★★★★
まったり異世界農業生活ファンタジー。
たった一人から始まった農業生活にあれよあれよと住人が増えていくが
基本的に主人公に協力的な人ばかりで特に軋轢は生まれず安心設計。
主要キャラも亜人ばかりで【モンスター娘のいる日常】っぽくもある。
便利すぎる農耕具や不自然に豊富なサバイバル知識と魔法という概念で
ご都合主義すぎる【Dr.STONE】といったストーリーだが
これはのんびり過ごすのを眺める作品なのでそこは気にならない。
平和で何より。こっちはそれが見たいんだよ!といった感想。
【痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。2】★★★★☆
極端なステータス振り分けしたフルダイブゲーム内ファンタジー。
あいかわらず運営の意図に反してチート強化されていく主人公。
いつのまにかライバルギルドとも仲良くなってしまい常に無敵状態。
これがバトルファンタジーなら大問題だが
あくまでこれはフルダイブゲーム内のお話なので
むしろどんなチート能力をゲットできるのか楽しみでさえある。
登場キャラも純粋にゲームを楽しんでいる善人ばかりなので
ノンストレスで見られる平和な萌えファンタジーといえるだろう。
【吸血鬼すぐ死ぬ2】★★★★☆
吸血鬼という名の変態と繰り広げられるバトルギャグ。
序盤雑感時点では第一期を見てなかったため笑いどころがわからなかったが
ちゃんと履修してみたらちゃんと面白くなった作品。
すぐ死ぬ要素はもはや繰り返しすぎて定番ギャグと化す。
それより"吸血鬼"の定義が曖昧すぎて、そしてそいつらが変態揃いで
充実しすぎてるギルドメンバーが翻弄されるのを楽しむ作品のようだ。
【聖☆おにいさん】や【テルマエ・ロマエ】等のように
真面目にボケる姿に共感性羞恥を含みながらツッコむのが吉。
【英雄王、武を極めるため転生す 〜そして、世界最強の見習い騎士♀〜】★★★☆☆
武に食に本能の赴くままに暴れまわる武王無双バトルファンタジー。
元々が荘厳な老英雄だったというのが嘘のように普通に美少女しつつ
転生後で好き勝手暴れまわるシチュエーション勝負な作品だった。
ストーリーに中身があったかと言われると微妙だが
だからといって破綻してたわけでもなく、
キャラクターが良かったので気にならなかったのが救い。
強いて言うならヒロインを守りたい一心なのが元男性の一端か。
主人公が女性体なので美少女になびくこともなく恋愛要素皆無。
それが純粋にバトル物として集中できて良かった。
【お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件】★★★★★
お隣同士の同級生による超純粋ラブコメ。
前期の【虫かぶり姫】に続く砂吐き推奨激甘アニメ。
最初は適度な距離を保った男女の牛歩ラブコメなのかと思いきや
実は途中からはちゃんとアプローチをしていたと判明した際には
やってくれてんな!と素直に感心してしまった。
どこを切っても「早く結ばれればいいのに」と思う微笑ましいやり取りに
もう存分糖分を摂取できました。
やっぱり浮気のない一本芯の通ったラブコメはいいものですね。
【お兄ちゃんはおしまい!】★★★★★
妹の薬でTSした兄貴が女子高生に混じってキャッキャするコメディ。
元兄貴の威厳はどこへやら。普通に妹より年下の女子学生との仲を深め
逆に日常系萌えアニメの王道を突っ走った問題作。
トランスセクシャルを下地に一枚通すだけでこんなに面白くなるのか。
テーマがテーマだけに女子の園を客観的に覗ける背徳感がよかった。
一応最後男性に戻ってしまうピンチも訪れるのだが
視聴者から見てもそのメリットはないしそのままでええやろ、と思ったし
こういうのでいいんだよという所に収まったので視聴後感もよし。完璧だ。
【解雇された暗黒兵士(30代)のスローなセカンドライフ】★★★★☆
魔族を追放された主人公の割とハードなセカンドライフ。
設定がしっかりしていたという印象。
魔力がない理由、主人公が意外に強かった理由、追放された理由
すべてにちゃんと説明がついていて納得もできる出来。
早々にヒロインとくっついて第一子も誕生したしいろいろ新感覚だった。
全体的にスローなセカンドライフを"送りたかった"といった想定型で
割とずっとバトルしていたような気がする。
この話の落ち着け方も後味良かったし、ちゃんと面白かったと思います。
【陰の実力者になりたくて!】★★★☆☆
中二病患者による異世界転生シリアスギャグバトルアクション。
まともなバトルファンタジーとして見ると損をする線引きの難しい作品。
だが一貫してすべてが主人公の中二病的欲望を叶えるためだけのストーリーだと構えるとあら不思議、"こうなったらいいな"が外的要因で
主人公すら知らないところで叶ってしまっていくのを眺めるのが楽しい。
主人公のチート能力と部下とのズレ漫才が【オーバーロード】っぽい。
基本的にはオレツエー系だが、シリアスに見せかけたギャグなので
一歩引いて俯瞰で物語を把握するのを推奨したい。
【虚構推理 Season2】★★★★★
デマカセとハッタリも巧みに混ぜた舌戦頭脳バトル。
第一期は一つのストーリーで終始したが
第二期は複数の事件を取り扱うグランドホテル形式で展開。
各話で別の主要人物が登場し、ヒロインがそれらをあえてかき乱したりして
でもちゃんとみんなが納得できる落としどころを最終的には提示する内容。
有り得そうなことを机上の空論で論破しといて自分でそれを覆して
真相だったり真実に似た別の解決をしたりと先が全然予想できなくて脱帽。
こういう頭でっかちな弁論アニメ、大好物です。
【クールドジ男子】★★★★★
ドジっ子イケメン5人のゆるギャグ群像劇。
笑って許せる程度のドジを多数含ませつつ
青春ってキラキラしてていいなぁと思えるストーリー展開。
といいつつ社会人組2名が高スペックすぎる気もするので
そのへんはファンタジーだなぁと行った具合。
恋愛沙汰は一切なくゆるく友情一辺倒の構成が個人的にツボ。
"こういうのでいいんだよ"が詰まった作品でした。
【氷属性男子とクールな同僚女子】★★★★☆
妖怪の末裔という概念がある社内ラブコメ。
クールな同僚女子が無表情なのに無感情じゃないところがいい。
【サーバント×サービス】のような複数同時進行ラブコメで
どのキャラもまったく好意を隠そうとしないので駆け引きとかないのも
シュールな天然ボケの応酬も相まってローテンションな展開もグッド。
とにかく安心感と安定感で見心地のいいアニメ。
ゆっくり少しずつ仲良くなっていくのをゆるく見守るのが楽しい。
【スパイ教室】★★★★☆
ボス+美少女8人によるバトルサスペンス。
シリアス任務とギャグ要素のバランスがちょうどよく
一見ハーレム構図なのにそうならないのが好感。
スパイ活動を主軸としているので各美少女たちの特技も披露しつつ
「極上だ」のおもしろキラーワードもあって楽しかった。
最初は【暗殺教室】のパクリアニメ化と思ったが
どちらかといえば【プリンセス・プリンシパル】のような
美少女の群像サスペンスだったことが後半印象良くなった要因。
【ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかⅣ 深章 厄災篇】★★★★★
超シリアスバトルダークファンタジー。
【ダンまち】にラブコメを求めるのは間違っているのだろうか。
というくらいの絶望的状況が続くダークファンタジーも
ようやく最終話にて長い冒険に終止符が打たれた。
これは惚れないわけがないというくらいの協力プレイ。
二人共無事に帰ってこれてよかった……
個人的にはドシリアス展開が続くのはぜんぜん許容範囲内。
誰が退場してもおかしくない展開に素直にハラハラしてました。
【ツルネ -つながりの一射-】★★★★☆
イケメン青春弓道スポ根。
作画ストーリー構成、全てにおいてド安定の京アニクオリティ。
精神力で結果が大きく左右する競技ということで、
日常の描き方が非常に丁寧で感情の機微も繊細で
試合も幻想的エフェクトと音響で華麗で
弓道というものをこれ以上ないくらい魅力的に引き出していたように思う。
ほろ苦く甘酸っぱくまさに青春。
恋愛要素がまったくないのもスポ根に集中できて超好感。面白かった。
【ツンデレ悪役令嬢リーゼロッテと実況の遠藤くんと解説の小林さん】★★★★☆
乙女ゲームに声だけ介入できた男女とゲームキャラの実況ラブコメ。
男性キャラの脳内にゲーム外からの神様視点での実況が入るせいで
ツンデレが全部筒抜けにされてしまう悪役令嬢が可愛すぎてほっこり。
まさにこの作品の趣旨通り、ゲーム内のキャラクターは須らく
全方向に最高なハッピーエンドへ向けて改変されていった。
同時にゲームから現代への介入もあり事件が起こるが
こちらは逆に悪役令嬢からの助会がありこちらも解決。
あっちもこっちもハッピーエンドで賑やかで文句なしに楽しかったです。
【転生王女と天才令嬢の魔法革命】★★★★☆
政治的思惑を絡めた転生バトルファンタジー。
最初は主人公がヒロインの手を引っ張る形で始まったが
終盤では主人公が病み落ちかけたところで
最終的にヒロインが主人公の手を引き上げた構図がお見事。
ほのめかす程度だった百合要素が最後に開花したのも素晴らしい。
古めかしいしきたりを重視する大人との対立も描かれており
そんなんだから子供が悩むんだろうが……という現代にも通じる問題。
そういう要素もあっての「魔法革命」というタイトルなのかも。
【トモちゃんは女の子!】★★★★☆
男勝りな少女と体育会系朴念仁によるラブコメ。
もともと両思いだったのにお互いに不器用すぎて
男友達としてのいろいろ紆余曲折ありまくったけど
最終的にはちゃんと付き合うことになり大団円。
付き合ってからの男子のほうが素直すぎてむしろいい。
やはり主人公の友人2名がとにかくいいキャラしており
ダウナー幼馴染と天然ポワポワピュアブラックで
この作品の素晴らしいアクセントになっていて楽しめた。
【テクノロイド オーバーマインド】★★★☆☆
アンドロイドと人類の共同生活群像劇
主人公チーム四人組がアイドル活動してるせいで分かりづらかったが
終わってみると人工生命へ対する向き合い方を問答する内容だった。
特に身内の病気や死別に対する代替に関わるものが多く
姿形が同じならば生身の人間じゃなくても成立するのだろうか、と。
主要人物(アンドロイド)のモデルとなった故人が出てきた辺りから面白く感じてきて、最終的には疑似家族を応援する気持ちに。
うん、普通におもろかったです。歌唱曲も意味を持って良かった。
【とんでもスキルで異世界放浪メシ】★★★★☆
とんでも料理スキルで多方面を懐柔していく魔獣使い放浪記。
そもそも料理の腕前が職人級でチート能力なしでもうまく生きていけそう。
現代の食い物が異世界では重宝されるというのももはや定番になっているかもしれない。定住しない【異世界食堂】と言えるだろう。
一番最初に最強の魔獣を懐柔できたのもチートに拍車をかける。
加えて現代の日用品を売って儲ける交易的な【ロウキン】要素に
戦闘で【転生したらスライムだった件】要素もあり欲張り仕様。
全体的に優しい世界観でまったり楽しめる異世界ライフが楽しい。
【人間不信の冒険者たちが世界を救うようです】★★★★☆
社会不適合者同士がパーティを組んだバトルファンタジー。
それぞれがそれぞれの事情で裏切られた境遇を持ち寄って
一定の不可侵条約を結んだ一風変わったメンバー、
……と見せかけて一周回って王道ストーリーな様相。
馴れ馴れしくしすぎない関係性がむしろ自然でいい。
ストーリー的にも、悪人は出てくるが理屈っぽく解決しており
強いのが正義!で倒した感じじゃないのが好印象。
ちょっとこれは続編を期待したくなりますね。
【ノケモノたちの夜】★★★★★
魔獣使いの娘。盲目少女と長寿悪魔の冒険ファンタジー。
うん、とっても【魔法使いの嫁】感。最後までその印象は変わらなかったが
少年漫画らしく展開が早くそのスピード感にグイグイ引き込まれていった。
長寿の悪魔の意識さえ改革させるほどの純真な少女の愛らしさは輝き
他の登場キャラもどれも魅力的で退場が惜しいと感じるほど。
悪魔との契約、契約者同士のやり取りが主な展開だが
お互いに影響し合う関係性が見ごたえがあり素敵。
もともと好きな要素がたっぷりだったので期待通りの作品で安心でした。
【HIGH CARD】★★★★☆
トランプをモチーフにした特殊能力現代バトルファンタジー。
全体的にオシャレな雰囲気を纏っており大人のバトル物といった具合。
最初はその気取った感じが少々鼻についてたが
キャラの掘り下げや関係性の展開により印象が好転。
普通に異能力バトルとして優秀だったように感じる。
ちょっと説明不足な部分もあって分かりづらいところもあったが
一応見てれば気付ける程度の仕掛けでちゃんと楽しめた。
絵柄や構図がずっとかっこよかったしOPED主題歌も好印象。
【Buddy Daddies】★★★★★
殺し屋男性二人と娘一人の疑似家族コメディ。
【HIGH CARD】と並んでオシャレアニメという印象。
殺し屋要素は娘と出会うきっかけと最後の幕引きにあったくらいで
ほとんどは男手2つで子供を育てる奮闘記といった具合。
ゆえに、微笑ましく危なっかしいホームドラマを見ている感覚。
何気ないやり取りも殺し屋という特性上儚いものに映り、
不覚にも今季唯一泣いてしまった作品でもある。
特に無愛想パパの成長には感動しました。うん、いい作品だった。
【火狩りの王】★★★☆☆
人体発火現象の奇病ファンタジー。
世界大戦後のような希望の希薄な世界観で昭和っぽい雰囲気。
一人の少女と一人の少年視点で描かれ、二人が交差して物語が動く。
ファンタジーだがバトルメインというわけではなく
群像劇×サスペンスといった具合のハイファンタジー作品である。
おもいっきり途中で終わっており正直評価はそれ次第。
面白そう、という感想のまま第一クール終了。
無骨で媚びない絵柄とストーリーには好感。
【ブルーロック】★★★★★
アンチスポ根サッカーバトルロワイヤル。
おかしい、普通の熱血スポ根じゃないのに熱くなる。ニヤニヤが止まらん。
フィジカルなスポーツと思わせておいて意外と理論的な様相で
スロー多用でかなり頭でっかちな机上の空論バトルの様に見える。
加えてデスゲームのように見せて"化学反応"を押すコンビネーションもの。
フェイクにフェイクを重ねて一筋縄では行かないスポーツアニメだ。
捨てキャラのいない個性のせめぎあいでまったく先の読めない展開。
うん、まちがいなく個人的に過去一面白いサッカーアニメに認定です。
見心地は多分【デスノート】が一番近い。
【文豪ストレイドッグス 第4シーズン】★★★★★
文豪の名を借りた異能力バトルファンタジー。
裏切りの裏切りで想像も裏切ってくる先の読めない展開で終始ハラハラ。
強大な陰謀で窮地に陥る主人公組織が敵だった組織と手を組む胸アツ展開。
かっこいいキャラ造形とシリアス展開でずっと面白かった。
セリフもオシャレで名言しかないし元ネタの引用もお見事。
女性向けなので男性キャラが魅力的なのはもちろんだが
個人的にはピンポイントでの女性キャラもかなり好感であり
最推しの鏡花ちゃんの出番も多くて満足。
【便利屋斎藤さん、異世界に行く】★★★★☆
手先が器用な青年の異世界転生バトルファンタジー。
グランドホテル形式なのでいろんな視点でストーリーが負え、
それぞれのキャラ個々の物語が絡まりあって展開する
4コマ的ショートストーリーの連続でテンポもとても良い。
老魔道士のゾンビ化からシリアス展開となるが
そこがきっかけでラブコメも加速。見事結ばれ
いろいろスッキリする終演で視聴後感もオールクリア。面白かった。
【メガトン級ムサシ シーズン2】★★★★☆
超重厚スーパーロボット大戦。
子供向けと侮るなかれ。昆虫由来の宇宙人も人類側も人間関係が錯綜する。
恋愛模様も積極的に取り入れておりヒューマンドラマが濃い。
戦闘シーンも3Dアニメーションで重厚に描かれ魅力的。
壮大な世界観と絡み合う愛憎劇でドラマティックに展開した。
まだまだストーリーが続くのか、人類VS宇宙人が決着したかというところで
新たに神という対抗戦力が登場。
シーズン3も楽しみだ。
【もういっぽん!】★★★★★
女子高生柔道部による青春活劇。
あんまり強くない素朴な天真爛漫少女を主人公として
弱気幼馴染部長にクール主将にギャル先輩と元剣道部という
個性と純朴さの等身大キャラ造形と青春一直線なストーリーが魅力。
短い話数ながらもそれぞれ活躍する場面は見られ
弱小とまでは行かないまでも強豪校相手に奮闘する姿はまさに青春。
昨今蔓延る美少女作画と萌え文化に頼らない絵柄と展開が超好感。
こういう中身で勝負する作品が増えてほしいものですね。
【UniteUp!】★★★★☆
歌唱力重視気味の男性王道アイドル群像劇。
歌ってみたの3人をアイドルにした主人公組という変化球始まりだったが
終わってみればジャニーズっぽい王道なアイドルアニメだった。
楽曲的にはTOKIOみたいなバンドアイドルが好みだったかな。
オープニング映像につながる最終話という構成も良かったし
その最終話のライブシーンも作画開放で上出来。全体的に面白かった。
ちょっと滑舌のアヤしい声優さんだったので余計なことも思ったりしたが
むしろこれまでのアイドルアニメでなかなか聴かない歌声だったので
逆に好感になったくらいには気に入った作品である。
【齢5000年の草食ドラゴン、いわれなき邪竜認定】★★★★☆
気弱ドラゴンと邪竜振興が強すぎる少女のバトルファンタジー。
平和に過ごしたいドラゴンも邪竜と勘違いしたい少女も愛らしい。
その信仰心を巡るドタバタが一つの村を消滅しそうになるが
そこはなんとか無駄に歳を重ねているドラゴンの威厳でなんとか解決。
基本ゆるいストーリーだったのでハッピーエンドで安心。
中国産特有の絵柄だったが原作の良さを生かしてくれたようで安定の出来。
アクションシーンはヌルヌル動くし太い線でダイナミックだし
本来アニメってこういうのだよなぁという懐かしさもあった。
【弱虫ペダル LIMIT BREAK】★★★☆☆
熱血スポ根ロードバイクバトル。
放送股かけ数年に渡る一つの大会にようやく終止符が打たれた。
レース中の風景よりも回想が多いので疾走感という意味では薄いが
もともと人間ドラマを楽しむ作風なので個人的には問題なし。
個性的すぎるキャラたちの群像劇を楽しもう。
一つ、長年疑問なのだが、ロードレースというのは
現実でもこんなにリタイア者が続出する競技なのだろうか?
こんなに一人の頑張りで結果が左右するほどの団体競技なのか気になる。
【REVENGER】★★★☆☆
復讐代行をテーマとした現代版必殺仕事人。
様々な角度で正義と悪の価値観が対比として描かれていたので
奥行きのある作品ではあったと思う。
最後は悲願を達成したと見るか頓挫したと取るかで評価が変わるだろう。
個人的には余生を絵描きで終わってほしかったかなという素直な感想。
一話完結で綺麗にまとまりすぎてしまったかな、感はちょっとだけある。
両性具有のキャラが出てくる稀有な作品で
そのキャラが今季で随一気に入っていました。
【老後に備えて異世界で8万枚の金貨を貯めます】★★★★☆
立ち回りと度胸で成り上がる異世界転生ファンタジー。
現代のものを何でも持ち込めるという転生スキルで
最終決戦では自衛隊を召喚してドラゴンを撃退するとんでも展開。
それまでの経緯も、能力を駆使して生きていくというわけではなく
あくまで交易としてお金を稼ぐのが目的というのが新鮮。
なにより主人公の悪知恵が働き
口八丁手八丁で貴族を取り込んでいくさまが爽快。
確かに倫理的にアウトだろ……とも思う描写はあるが創作なら許せる範疇。
一貫して主人公がポジティブだったのが好感だった。
【辛口】完走はしました
次に個人的に刺さらなかったものです。50音順。
でも完走する程度には視聴意欲が継続したものです。
【あやかしトライアングル】★★☆☆☆
忍者とあやかしの現代ラブコメアクション。
どのあたりが「トライアングル」なのかわからないが
今ひとつ踏み入った展開にならなかった主人公とヒロインが
主人公の性転換を期になんだかお互い気になってくるというストーリー。
矢吹健太朗お得意の無駄なサービスシーンで無駄にエロい。
ストーリーとしては特筆すべきところもあまりない忍法ラブコメで
まぁ美少女アニメ好きな人なら見るべし。
尚、今季は6話で終了してまた秋ごろに改めて再放映される予定。
【アルスの巨獣】★★☆☆☆
人工巫女と未知の巨大生物とのバトルファンタジー。
大まかな括りで言えば、【エヴァ】や【ストライクウィッチーズ】のような
人類VSモンスターの勧善懲悪バトルと言える様相。
ゆえにあまり新鮮味はなく、
あとはキャラを好きになれるかどうかといった内容。
ヒロインは可愛かったし主要キャラも楽しかったが危機感は乏しく
いかんせん主軸のドラマとモンスターが"普通"だったために
個人的に感想としては「普通」と答えるしかなかったです。
【イジらないで、長瀞さん 2nd Attack】★★☆☆☆
いじりまくってくる黒ギャルと気弱先輩のラブコメ。
やはり何かに付けて強烈にいじってくる美少女ヒロインにイライラ。
後半は好意を全く隠さなくなってくるが
そうなると逆に主人公の煮えきらなさがいじらしくてモヤモヤ。
どっちに転んでも個人的な嗜好とは合致しない作品である。
ただ話の展開や作画のメリハリはしっかりしていて見やすい。
あとは好きになれるキャラが居るかどうかの問題で
それがいなかっただけで作品自体はいいアニメだと思います。
【犬になったら好きな人に拾われた。】★☆☆☆☆
犬になってしまう不思議な薬でひと悶着なラブコメ。
こう言っちゃあなんだが意外とストーリーがあったのがびっくり。
ただのエロのぞきイチャコラアニメじゃなかった!
面白かったかと言われればNOだが
悔しいけど結末が気になってしまった作品である。
過剰にモザイク代わりのコラージュをしたせいで下品に映るが
それさえなければそこそこ面白かったかもしれない。あくあでそこそこ。
【ヴィンランド・サガ SEASON2】★★☆☆☆
ゼロから始まる不条理奴隷生活。
チート無しの慈悲ナシで萌え無し媚びナシの男気溢れる作品。
戦争下にある大河バトルでもあるが主人公等はそこに介入せず
ただひたすらに貴族からの嫌がらせに耐える奴隷生活を見せられる。
もっと端的に言うと……正直盛り上がりに欠ける硬派な作品である。
キャラ造形が渋すぎて、好感ではあるがあまり惹かれない……。
どう成り上がっていくのかを楽しみにしていたが
どうやら今クールではそこまで描かれない模様。うーん、微妙。
【うまゆる】★★☆☆☆
国民的競走馬美少女擬人化アニメのスピンオフ作品。
基本二人のライバル競走馬の対抗意識が全体の流れを組んでいて
それを周りのキャラがやんやと囃し立てていたような感じ。
まぁギャグショートアニメなのでゆるく二頭身キャラを楽しむ作品である。
ラップでのディスり合いがとっても大嫌いなので
ちょいちょいそれを挟まれるのが不快。まぁかわいいで許される範囲だが。
それ以外は概ね萌えアニメとして安定した出来だと思う。
【大雪海のカイナ】★★★☆☆
お転婆お姫様の救出劇からのVS古代兵器二国間戦争。
「大雪海」という天変地異に見舞われた国に住まう人々が水を求めて戦争。
そのゴタゴタでお姫様が拐われ弟と主人公が彼女を救出し帰還。
主人公が地元から持ち込んだ遺物で敵国の古代兵器を撃退し勝利。
きっと大小関わらずいっぱい助けられたヒロインと主人公もいい感じに、
という終わってみれば王道のボーイミーツガールファンタジー作品だった。
最初はなんだか小難しい世界観の説明満載だったが
ストーリーは明快で安定安心で見られる代物。普通に面白かったとは思う。
【神達に拾われた男2】★★☆☆☆
転生スライムテイマーの店舗経営。
第一期を見てないので経緯はわからないが、
スライムのテイムに特化したクリーニング店舗運営を眺めて楽しむ作品。
特にこれといった問題が起こるわけでもなく淡々と魔導商業している。
【新米錬金術師の店舗経営】と視聴感がかなり似ていて、
……その、個人的に面白さは薄い。
「神達に拾われた」と冠しているので変に期待してしまった感。
異世界のんびりクリーニング屋っていうタイトルだったら楽しめたかも。
【「艦これ」いつかあの海で】★☆☆☆☆
艦隊の美少女擬人化シリアスバトルアニメ。
特に敵に行動理念がなく未知の生物からの驚異に立ち向かうお話。
その戦闘をシリアスに描くだけ。
キャラデザ上しかたないがおおよそ重火器として機能しなさそうな装備に
チープな海上移動とストーリーの重さに絵面が着いていっていない。
特に濃いわけでもない物語にさらに月イチ更新で印象に残りづらい。
需要的にもこういうシリアス展開じゃなく
日常的な美少女アニメに振り切ったほうが面白くなりそうだがどだろう。
【久保さんは僕を許さない】★★★☆☆
誰にも気づかれない主人公となぜか気づいてくれる少女とのラブコメディ。
まぁなぜもなにも明らかに好意を抱いているので
そりゃ気づいてくれるでしょう。
ただどうして好きになったかの描写はまだなく、
その説明がないとちょっと個人的にはまだ飲み込めないラブコメです。
残念ながら放送途中で延期されている状態。
存在感が薄い主人公どころか存在感の薄いアニメになってしまいました……
【極主夫道 シーズン2】★★☆☆☆
主夫になった極道奮闘記ギャグ。
なんにも足を洗ってないレベルでそのままな風貌と態度で主夫をしている。
極道成分が全く日常に溶け込むことがなくそのズレを楽しむ作品。
登場人物も基本変な人ばかりで一般人が少ないのでボケ過多。
個人的にはもっとツッコミの割合が多いほうがギャグとしては好みかな。
極道×ギャグというと【ひなまつり】や【Back Street Girls】を思い出すが
それらに比べると何一つ悪いことはしてないが一番ヤクザ成分が高い。
【最強陰陽師の異世界転生記】★☆☆☆☆
ハリーポッターとチートな学園生活。
主人公が最強すぎてまったく緊張感が生まれない異世界転生ファンタジー。
戦闘も諜報も段違いで情報も全部筒抜けでどこにも不安要素が生まれない。
美少女としか仲良くしないし、ギャグ要素もない。
淡々といろいろ解決していって疑問を解く楽しみもない。
全てが淡白で、この作品はもしかして子供向け作品だったのだろうか?
でもその割にはグロいシーンもちょいちょいあるし。かなり微妙。
【最後の召喚師 -The Last Summoner-】★☆☆☆☆
世界一の召喚士を決める天下統一魔法大会?
結局最初から最後まで何をしたかったのかわからなかった作品。
序盤は学園で巻き起こるなんの意味付けもされていないバトルファンタジーといった具合で、共通の目的があるかもよくわからない仲間が増えていき
後半はなんだかなんでも大運動会になってサバイバルバトルをしていた。
うーん。まったく意味がわからない。
面白いと思う人がいるかどうか疑うレベル。
【The Legend of Heroes 閃の軌跡 Northern War】★★☆☆☆
皇族英雄の孫による戦争ファンタジー。
真面目で堅物な微表情ヒロインはとにかく可愛かった。
敵だった前作主人公が出てきて協力したりは良かったが
いかんせんがストーリーが凝縮されていたのか感情移入できず。
ずっと「なんか惜しいな」が続いてしまった。
作画もよくキャラものとしては良かったと思う反面、
ちょっと盛り上がりには欠けたかなという印象。
【終末のワルキューレⅡ】★★★☆☆
神々VS偉人のマーシャルアーツバトルアクション。
Season1を見てないのでなんで戦ってるのはわからないが
とりあえずアクションシーンは圧巻で全体的に作画が良くかっこいい。
割とガッツリ回想が入るので見心地は【弱虫ペダル】に似ている。
これをテンポが悪いと見るか感情移入できるかは視聴者次第。
個人的嗜好で濃い絵柄と肉弾戦が好きじゃないので評価は高くできないが
アニメとしては出来のいい作品だったのではないだろうか。
【シュガーアップル・フェアリーテイル】★★☆☆☆
砂糖菓子職人と戦闘妖精のラブストーリー。
少女漫画の伝統なのか、常に悪人からの嫌がらせで展開する物語。
ずっと主人公が可愛そうだった。だが同情はすれど
あんなにいがみ合っていた二人がいつの間にか恋仲のようになっていたり、
「守るため」とかいって心理的な裏切りも遂行する辺り全く共感できず。
女心はわかりません……。この男のどこがいいのか。
とにかく渡る世間は悪人ばかりなのが心が痛い。
やっぱり優しい世界な方が好きです。
【しょうたいむ!2~歌のお姉さんだってしたい】★☆☆☆☆
歌のおねぇさんとシングルファーザーのスキャンダルラブコメ。
作風上しかたないのだろうが、ご都合主義というかお色気主義というか
まったく情事を我慢できない国民的人気タレントの自覚の無さが全てのトリガー。そういうキャラならまだしも本人は清純っぽく振る舞ってるのが変。
いわゆるただのエロアニメに成り下がってる印象である。
そりゃパパラッチも格好の餌食にするってもの。同情の余地はない。
まぁアニメ作品してではなくエロアニメそのものなので
そういう目的でなら見られる作品だと思います。
【真・進化の実~知らないうちに勝ち組人生~】★☆☆☆☆
色んな動物が進化して人型になる世界への転生ファンタジー。
主人公も冴えないいじめられっ子から進化してイケメン勝ち組へ。
あとはパロディ多めの学園コメディやったりハーレム築いたり
悪の組織から襲撃を受けたりとをなんとなく展開。
それぞれにとくに深い事情もなさそうで内容は希薄。
声優だけが無駄に豪盛で視聴後感はまったく何も残らない。
これも【最後の召喚士】同様何がしたかったのかよくわからなかったアニメ。面白かったと思った人はいるのだろうか……?
【D4DJ All Mix】★★★☆☆
4組のDJユニットによる大規模イベントライブアニメ。
あいかわらずしっかり自分たちで楽曲を作成してパフォーマンスも考える、
現代邦楽界におけるDJの概念はいい意味で感じられず
普通にユニット同士のアーティストライブ活動を眺められる作品。
どのユニットも強みが違うので色んなタイプの楽曲が聴けて
3Dのモデリングやライブの見せ方も好感。
ちょっとオーバーリアクション気味なのを除けば作画も良かった。
まぁストーリーが面白かったかと言われれば普通だったが
個人的にはライブシーンを楽しみに見てたアニメなので気にしていない。
【TRIGUN STAMPEDE】★★★☆☆
大規模スチームパンクバトルサイエンスファンタジー。
圧倒的にアニメチック3Dモデリングもアクションシーンも素晴らしく
実に見応えのある作品。最高のガンアクションが味わえる。
作風の特性上仕方がないが、話が少々複雑で飲み込むのに困難かも。
ただストーリー自体も深みがあり各キャラの生き様や信念が感じられ好感。
世界観も十二分に発揮されていたししっかり主人公を応援したくなる構図。
あとは好みの問題で個人的には刺さらなかったというだけで
どちらかといえばオススメしたくなる良作品だったと思います。
【NieR:Automata Ver1.1a】★★★☆☆
機械生命体によるゴシックバトルアクションファンタジー。
まずキャラクターデザインが優勝。ゴシックな服装に乾杯。
超絶美麗な3Dモデリングも見事だし、大迫力の戦闘シーンも満足。
後半になってようやく意味深にしていた目隠しを外したシーンは圧巻で
退廃的でディストピアな世界観に一筋差す希望のようにも見えた。
その分途中の汎用ロボットの会話が機会音声で全く聞き取れないのが難儀。
内容も入ってこないしそのパートも長尺且つ複数話に渡って展開して
演出とはわかっているがちょっと不親切だったように思う。
【にじよん あにめーしょん】★★☆☆☆
大人気スクールアイドルシリーズのスピンオフ。
これは元のシリーズを全く見ていない自分が悪いのだが
キャラの関係性がまったくわからず感情移入部分は皆無。
つまり元々のファン向けのアンソロジー的作品だ。
まぁ【うまゆる】同様、ギャグ要素のあるゆるいショートアニメなので
気軽に萌えアニメを摂取できる優良作品。
個人的な感想は置いといて、いい作品だったとは感じている。
【冰剣の魔術師が世界を統べる】★☆☆☆☆
おれつえー主人公によるバトルファンタジー。
ストーリーがおどろくほど面白くない!それに尽きる。
王道と取るかありきたりと取るかは視聴者次第だと思うが
シリアスシーンも、どうせ主人公の圧倒的パワーで乗り切るんでしょ、と
個人的にはまったく掴みどころがなかったと感じてしまった。
筋肉ギャグもぜんぜんハマってないです。
主題歌へ至る導入や演出面では楽しめそうと思わせられた辺り
アニメとしての出来は良かったように感じる。
【魔王学院の不適合者 Ⅱ ~史上最強の魔王の始祖、転生して子孫たちの学校へ通う~】★☆☆☆☆
おれつえー魔王様によるバトルファンタジー。
設定に深みがない上に周囲がやたらと持ち上げるので
どうしてこれが大人気なのかが全く理解できない作品。
見れば納得できるかと思って序盤雑感の時点では見てなかった第一期も見たが、とっても時間と労力の無駄になったと言わざるを得ない。
しかも制作が途中で断念され放送は頓挫し数ヶ月後に再放送予定。
うーん、とっても印象が良くない……
【魔術士オーフェンはぐれ旅 アーバンラマ編】★☆☆☆☆
古き良き王道バトルファンタジー。
こういう勧善懲悪は敵役の目的が世界滅亡とかそんな感じなので
どうしても浅く感じてしまうんですよねぇ……
原作自体が古い作品なので仕方ないのかもしれませんが。
特にこれといった粗はなく、丁寧に作られているので
原作ファンならば安心して見られるいいリメイクアニメだとは思います。
【魔道祖師 完結編】★★☆☆☆
怨恨を主軸とした陰陽バトルファンタジー。
圧倒的作画と豪華声優陣で見応えは十分。
ただ、最初の印象通り、中国人名と主要キャラ全員が似たようなキャラクターデザインでまったく区別がつかず、一生キャラを覚えられる自信がない!
第一期を見てないのも痛く、ずっと微妙に話がわからない状態。
いや、見たらいいんだろうけど、先述のキャラを覚えられない問題で
結局ストーリーを理解するのも困難な予感しかしない。悔しい。
【もののがたり】★★★☆☆
現代に生きるあやかし忍法帖。
心優しい薄幸少女とぶっきらぼうな熱血主人公をとりまく物語で
これといった目新しさは皆無だが破綻しているところもない、
なんとも評価が難しい作品。
なんだかんだ後半は楽しみになっていた感じはある。
とりあえず短髪ヒロインがかわいい。
あやかしがあんまり妖怪然としていなく、
普通に群像劇として見れるのもいい。
総評
ベスト3を選ぶとしたら
【ノケモノたちの夜】【Buddy Daddies】【ブルーロック】でしょうか。
続き物では【文豪ストレイドッグスSeason4】【虚構推理Season2】も。
次点では【天使様】や【もういっぽん!】辺りも捨てがたい。
世間的には【おにまい】が一つ抜けて評価されている感じでしょうか。
個人的にも面白かったです。
やはり個人的にはバトル物を好まない傾向にあるのですが
【ノケモノ】【HIGH CARD】【ダンまち】辺りは面白かったです。
【ぼうふり】【暗黒騎士】【人間不信】【REVENGER】【スパイ教室】
をバトルと呼んでいいか微妙ですが
【アルスの巨獣】【大雪海】【オーフェン】【冰剣】辺りを好んでない辺り
やっぱりそういう評価に落ち着きます。
【TRIGAN】【NieR】【もののがたり】は満足度は低くないんですが。
そう考えると今季は
【英雄王】【斎藤さん】【のんびり農家】【とんでもスキル】【ろうきん】の異世界転生組は軒並み評価いいですね。【影の実力者】もか。
ハズレは【進化の実】【最強音陰陽師】くらいでしょうか。
【神達】は普通。
スポ根は【ブルーロック】【もういっぽん】【ツルネ】【弱ペダ】
全部面白かったです。
ラブコメは【天使様】【トモちゃん】【氷属性】が面白かった反面
【久保さん】と【長瀞さん】、【シュガーアップル】は微妙。
一途が好きでグイグイ引っ張ってもらう系が好きじゃない判定。
アイドルは【アイナナ】【UniteUp!】【テクノロイド】
つまり女性向けが面白かったです。
逆に【D4DJ】【にじよん】【うまゆる】と男性向けがハマらなかったかな。
そういえばトランスセクシャルが多かったですね。
【おにまい】【英雄王】【転生王女】【あやかしトライアングル】。
割とこのテーマは好みです。
面白かったものが多かった反面飛び抜けて面白かったものがなかった印象。
拮抗してたかなぁ。
泣いた作品も【Daddy Buddies】の一作品だけです。
【ブルーロック】は、でも終始楽しかったかも。
Afterword
とにかく数が多かったです。苦笑
おまけに4月は私用での外出や仕事での稼働が多くて
時間の捻出が思うようにいかなかったのもあってずれ込みました。
とりあえず見ようと思ってたものすべてを見られたので満足。
周りでアニメ見てる人少ないんで
いやこの作品はこう言うところが面白いんだよ!
え、それのどこが面白かったんですか!?
とか是非意見交換をコメントで残してほしいです。
あくまで個人的感想なので意見反論バッチコイ!
ぜひ語らいましょう。
あ、昨日は結局午前6時半くらいにやっと寝れました。
では切り替えて2023年春アニメの全視聴に挑みますか。
……今季も多くないかい!?
よしなに。