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【50代おっさん仕事頑張る】「エクセル四苦八苦②」

こんにちは 「ひで」です。
ここでは、先日の「エクセル四苦八苦①」の続きを書きます。


1.家で調べるもわからず

さて、木曜に家に帰って、ネットでCOUNTIFS関数のことを色々調べてみるも、範囲指定ができない理由がわからない(ネット記事をみると、範囲指定ができそうなのだが、なぜかその通りに関数をいれても範囲指定ができず。とりあえず、家にあるマクロの本を見てみる。

題名に惹かれて買ったが、一度も開いてない本

この「たった1秒で仕事が片付くEXCEL自動化の教科書」を開いてみるも、すぐにはできそうにない。
・マクロを一から学習して、土曜までにできるか?
・マクロを組めたとしても、将来自分が部署異動したりした場合に他のメンバーがメンテできるか?(これが一番大事な点だと思う)
・・・「明日、他部署のエクセルに詳しい人に聞いてみよう」と断念。

2. 他部署に聞きに行く

翌日の金曜日、他部署のKさんに聞く ⇒ 「わからない」との返事、「T上司ならエクセルとか詳しいから、わかるかも」と云われる。
他部署のT上司に聞く ⇒ エクセル画像を見せ、どういう数式を作りたいか、自分ができた箇所、できない箇所(範囲指定の数式)、ネットで調べた情報(プリントアウト)を持参し尋ねる。

T上司 「ちょっと待って」と云って少しエクセル算式をチェック。
数分で「多分この範囲指定の部分が、この関数だと読み込めないのでは?」と助言をくれる。
「マクロを組めばできるだろうけど、要するに、この10000~100000以下のセルに、その範囲の件数が入ればいいのだよね?
それなら全体枚数(G4セル)-1万以下の枚数(H4セル)を引けば、   その件数が出るよね、無理してCOUNTIFS関数使わなくても、その方が簡単だよ」

画面イメージ

⇒正直目からうろこ!!IFS関数を使うことばかり考えていて、その点に思いが至らなかった。
「わからなかったら、早めに声掛けしてくれれば教えるから」と有難いお言葉を頂き、お礼をいって席に戻る。冷静になって考えれば、すぐ気が付くことだとちょっと落ち込み。

3.なんとか完成、提出→追加依頼

上記のやり方で条件式を入力し、完成。入力したデータが集計シートに反映するかをチェック。反映を確認してから、上司提出前にひと手間。
・エクセルを開いた時に全体が一目でわかる様に表示(ズーム)を調整
・エクセルのセルをA1(左上)に異動
そして保存し、O上司が手が空いた時に提出(金曜日の11時半位)。
「お待たせしました。エクセル資料ができましたので、一度ご確認頂けますか?」と声掛け。「どれどれ~」とチェックして頂く。

「こういう感じでいいね。あと、せっかくだけど請求書の日付の歴日数をカウントする項目を追加してもらえる?」との追加の依頼。
「わかりました」と席に戻り、考える。

【考えた内容】
・請求書だから、必ずしも発行日順に入力するとは限らないよな~
 →【DAYS関数】ではなく、セル内で「最も早い日付」と「最も遅い日付」 
 を反映する関数を使い、その歴日数の差
を出せばいいかな
で、ヘルプとネットで検索。下記リンクを参考に項目追加。
・最も早い日付にSMALL関数、最も遅い日付にLARGE関数を入れ、その期間の満日数を「DATEDIF」関数で算出する。

追加した項目画面イメージ

4.再提出、何とか終了

追加したエクセルをO上司に再提出。日付のカウントの箇所を説明すると
「請求書をみて、入力する時に早い日付、遅い日付をそれぞれ入力するから、その二つの間の日数がでればいいよ。そういうイメージで作って」とのご要望。
また席に戻り、DATEIF関数で早い日付のセル、遅い日付のセルの間の日数を算出する式にして、再提出。なんとかこれでOKを頂き、終了。
「また何か追加することがあれば、お願いするから」とのお言葉を頂き、今後は「もう少し周りの人にも頼ってみようかな・・・」と思いました。

今回はここまで。

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