結局ギブアップ 19.12.10
指で文章を打つのが面倒になった時、スマホにしゃべりかけて音声入力をすることがある。
両手を使わなくて済むのはいいが、しゃべりながら考えることにまだ慣れていなくて、結局普通に文章を書くよりも時間がかかったり。
それでも口にした言葉が次々と活字に置き換えられていくのを見るのは楽しく、半分は遊び感覚で入力している。
ただ音声入力をする上で、不都合な点もまだ多い。
例えば固有名詞が登録できないとか、言葉に詰まると謎の半角スペースが自動的に追加されるとか。
最大の問題点が、同音異義語。以前よりはだいぶマシになったが、それでも、おかしな変換をすることはまだ少なくはない。
そこで、タイピングのように、変換候補が出てくるのが必須なのだが、意外にこの機能がないテキストエディタが多い。すなわち、しゃべったままどんどん文字が確定していく。これもまた、ちまちま直すのが面倒。
今回も、全部音声入力で仕上げるつもりだったが、やはりまどろっこしく、途中から指でガシガシ書いていった。
夢の口述筆記への道はまだ遠い。
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