「おうち時間」は楽しいのか問題　20.5.16

またもやネガティブつぶやきで恐縮だが――。

自然災害に遭った被災者が「『頑張れ』と言われても、これ以上頑張りようがない」とコメントすることがあるが、今やっと、その方たちの気持ちが心からわかる気がする。

三密を避け、外出にはマスク必須、手洗いうがいはもちろんのこと、人と会わずできる限り自宅から出ない。
本当に、これ以上頑張りようがないのだ。

「今だからこそ、おうちでできる楽しみを見つけましょう」

とおっしゃる人もいるが、非日常の楽しみ（気晴らし）は外出とワンセットなので、リームー（無理）である。


むしろ発想を転換して、普段できない面倒なことをやる時期、と定義するのはどうか。
うちの近所の奥様（ご高齢の方）も、連休中、普段なら帰省した孫の世話をするところを、今年は断捨離をしていたというし。

おうち時間を無理に楽しむ必要はない。
テレビだって、例のアレの情報か再放送しかやってないのだから、それでヒマをつぶさなくてもいい。

世間も政界も色々騒がしいが、

泣きたい時には泣きたい
勝手な自分でいたいの

である。

（『きれい？』より）


まぁ、
世の中が平和な時から一貫して身勝手ではあるが。>僕

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