揚げないカレーパン
カレーを詰めた総菜パン。
パン生地でカレーを包み、パン粉を付けて油で揚げたものが一般的。最近は油で揚げずにオーブンで焼いた焼きカレーパンも増えてきている。油で揚げたカレーパンは、カリカリでパンの生地がふっくらしてカレーがとろりと口の中に広がる。それはそれでおいしいのだが、食べた後の胸焼け感が否めない。パン粉を付けて焼いたカレーパンは揚げていない分ヘルシーに聞こえるが、表面のパン粉が口の中でかすれてしまう。
私が食べたいカレーパンは、パン粉をつけずにオーブンで焼きました。
脂っこくなく、それでいてカリカリ感よりふっくらでチーズの香りとコクをプラス。頭の中に描いたイメージが形になり、見た目では判断できない面白いカレーパンができた。
私のカレーパン
カレーはレトルトを使用。ある程度水分を飛ばしてからコーンスターチで固めのとろみをつけて冷ましたものをパンで包んでチーズをのせてオーブンで焼きました。
水分を飛ばした状態でパン生地で包むと、破裂せず上手に仕上がりる。
ふわふわの生地とこってりなカレーが最高のおいしさを演出。
ちぎりながらほおばるカレーパン。
川島町古民家にんじん木のパンランチの日をお楽しみに!!