夏のお部屋に潜む危険!愛犬が体調を崩す8つの要因
連日溶けるような暑さが続きますが、本日は夏のお部屋で愛犬が困る危険を避けるための「8つのポイント」を紹介します。
1.エアコンの温度設定ミス
人間には快適でも、ワンちゃんには寒すぎることがあります。
犬種や体格に合わせて温度を調整するか、エアコンの効いた部屋の隅に涼しい場所を作ってあげましょう。
2.室温26℃以上は危険!湿度にもご注意
室温は26°C以下、湿度は50%前後が愛犬にとって快適に過ごせる環境です。
エアコンの設定がちょうどよいか、必ず確認しましょう。
また、夜間も注意が必要です。
エアコンを切ると、蒸し暑さから体調を崩してしまう場合もあるので、就寝中もつけておくと安心です。
ただし、エアコンの風が直接当たる位置にサークルを設置するのは避けましょう。
3.直射日光が当たる場所
夏の日差しは強力です。愛犬が過ごすスペースに直射日光が当たらないように、カーテンを閉めるか、日陰を作ってあげることが大切です。
4.水分補給不足
気づかないうちに脱水症状になることもあります。
常に新鮮な水を用意しておき、こまめに水を飲ませてあげることが重要です。
5.水の置きっ放しは危険!複数設置を心がけて
暑い夏には水分補給が非常に重要です。
しかし、気温が高いと水がすぐにぬるくなりがちです。
一箇所だけでなく、複数の場所に新鮮な水を設置することを心がけ、定期的に交換してあげましょう。
愛犬がいつでも冷たい水を飲めるようにしておくと、脱水症状の予防になります。
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6.通気性の悪い場所
風が通らない部屋や狭い空間に長時間いると、熱がこもりやすくなります。
風通しを良くするか、扇風機を使って空気を循環させましょう。
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7.窓からの熱気
朝になるとカーテンを開けたくなりますが、夏場は窓から熱気が入ってきます。
特に暑い日は、カーテンを閉めたまま過ごしましょう。
また、窓際は温度が上がりやすいので、サークルやケージを置く場所としては避けた方が良いです。
8.栄養・水分不足に気をつけて!
夏の食欲不振や水分不足には積極的にウエットフードやフレッシュフードを取り入れましょう。
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これらの8つのポイントを気をつけて、愛犬と一緒に今年も暑い夏を快適に過ごしましょう。
本日も最後までご拝読いただきありがとうございました。
高橋 陽子