相手に選択の余地を残しつつ、NOと言われないように努力する。
相手に選択の余地を残すことは、大切だ。
◯◯してください。
より、
◯◯していただければ嬉しいです。
のほうが
息苦しくない。
「してください」も
丁寧な言い方だが命令だから
窮屈な感じを受ける。
NOの言えない環境で、
YESを強制されれば
それは、怒り(被害)として蓄積される。
出来る限りNOと言える余地を残すことは、
良好な関係を築く上で大切なことだ。
ただ、
どうしても
選択の余地(YESしか)がない時もある。
そんな時に使えるのが、
「ダブルバインド」だ。
私がよくやるのは、
娘の、体温測る時(脇の体温測)に、
「右で測る?」
「左で測る?」
そう・・・
どっちにせよ、測るんかいw
ってやつだ🥳
ただ、これには、
ラポール(その分野での信頼)必要だ。
うまく誘導しないと
どっちにせよ測るんかい🥳🥳!!!
って悟られてしまう。
そのために、観察が大切だ。
機嫌の悪い時にやろうとすると、
「右で測る?」
「左で測る?」
「全部!!ヤダ!!!」
ってなる。 (はい、当たり前です🥹)
本質的なことを言えば
相手がどうしたらしたくなるか?を
考えるのが1番良い。
私の娘の場合、
「チャレンジゲーム!
脇に入れて落とさなず、ご飯食べれるかな〜」
と言ってゲーム性を取り入れてみる。
でも、、、それでも、、、
ダメなら、
方法を変える!!!
そう・・・
赤外線での体温測る!!!
(いや、最初からそれで良いじゃん笑😆)
まとめると、
A 自分の気持ちとして相手に聞いてみる
A' できればノーと言ってほしくないと
思う時には
ダブルバインドを使う。
B 相手がしたくなる方法を探す。
C それでもダメなら方法を変えてみる。