立つ鳥なんとやら
本日をもって、約5年間大変お世話になった職場を卒業しました。
このタイミングで、卒業することは
実は割と急に決まったもんでして。
時に叱ってくださり、私が夢を追っている姿をずっと見守ってくださり
背中もたくさん押してくれた場所でした
本当に大切にしていただいたから
なんだか去るのは、すっごく寂しくて。
でも最後、したかった報告とかいっぱいしたら
皆さんとっても喜んでくださって。
「またいつでも遊びにきてね」という言葉がすっごくあたたかかった。
この寂しさも、前向きに変えて
あったかいお言葉を携えて、こっからまた頑張ってくぞと
気合いを入れ直した、今日の増田。
朝からの勤務を終えて、その足で向かうは映画館
そして、初めて行く映画館やから迷うわ増田。
(15分ぐらい、必要じゃない歩数を稼いだ気がするぜ。)
話題の作品、むっちゃ観たかった「ルックバック」
やっと観れました。
今私は、京本と藤野ちゃんのことで頭がいっぱいです。
なんというか、運命って大層に聞こえるけど
やっぱり出会には、タイミングってあると思ってて。
藤野ちゃんは、京本を
部屋から引っ張りでしたことを後悔してしまう場面があるけれど
やっぱり二人は出会うべくして出会ったんやなって。
お互いがお互いに、相手の背中を見て
悔いなく生きている姿に、ほんま胸を打たれました。
好きとか、表現とかって
違う方向から見れば、脅威になってしまうこともあるんやと思います。
そして好きってことは、理屈じゃなくて人を本気で突き動かす。
そしてそして、憧れとかそういうのが重なれば
また別の物語が生まれる。
脅威だと思っていた京本に、藤野ちゃんがとても褒められて
もう一度絵を描くべく
雨の中で堪らなく踊ってるシーン、最高でした。
形がなくなってしまっても
想いはずっとずっと生き続けるし、終わらないなって
この映画を通して感じました。
私も音楽をする身として
この映画をずっと、心に残してたいや。
衝動買いのパンフレットは、寝る前に読もうかな。
それでは、また明日!!!!!!!!!!