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<vol.32>炊飯器からストウブに変えて気持ちもキッチンもスッキリした話

料理本の撮影で、料理家の先生のお家に行ったときに、多くの先生が持っていたストウブの鍋。

ストウブの鍋を使って料理をしている姿が素敵で、私も欲しいなぁ~と思ってはいたものの、
気軽に買える金額ではないし、重いから日常的に使いこなせるかもわからないしで、なかなか購入できずにいました。

欲しいな~と思い始めて数年が経ったころ、こんなに長い間欲しいと思っているのなら、一度買ってみたほうがいいな!と決心し、初ストウブを手に入れたのでした。


試しにお米を炊いてみたら、ツヤツヤのごはんが炊けた

初ストウブ(定番のラウンドココットという形の鍋)では、カレーやシチュー、煮物などを作ることが多かったのですが、SNSでストウブでごはんを炊くと美味しいという情報を入手。

試しにごはんを炊いてみると、蓋を開けた瞬間「お米が立っていてつやつや~!」と衝撃を受けました。

いつもと同じお米なのに、おいしい!!そして意外に簡単だった!

そこからストウブでごはんを炊くのにハマり、ラ・ココット de GOHANというシリーズのご飯炊き用のストウブを買い足して、炊飯器を使う生活に終わりを告げたのでした。

左側が定番の形のラウンドココット。右側がご飯炊き用のラ・ココット de GOHAN


育児中でバタバタだけど、炊飯器を手放したらスッキリした!

育児中でバタバタしがちな夕飯どきですが、炊飯器を使わなくなってストウブでごはんを炊くようになったら、気持ちもキッチンもスッキリとするようになりました。

炊飯器のときに抱えていた4つのモヤ~が、
1 取り外せる部品が何個かあって煩わしい 
2 保温機能に甘えて、余ったご飯をなかなか移し替えることができない
3 美味しく炊ける炊飯器が高すぎて買えない
4 炊飯器を置くスペースをとる

ということ!

ストウブに変えたらこれが全部解消されたではありませんか!

1 ストウブは鍋と蓋だけのシンプル構造

炊飯器は蒸気が出る部分とか、内蓋とかの手入れが面倒だったので、
鍋の重さはあるけれど、”使い終わったら鍋と蓋だけ洗えばおしまい!”という超シンプルな手入れがよかった。

2 余ったごはんをすぐに移し替えられるようになった

保温機能に甘えて、余ったご飯をなかなか移し替えることができず、丸一日たってしまった!ということがあった炊飯器時代。

ストウブは保温機能がないので、ごはんが冷めると固くなり、タッパーに移し替えるのがちょっと大変。
なので、ごはんを食べ終わったらすぐに移し替えるという習慣ができあがりました!

キッチンに行くたびに「ごはん移し替えなきゃ…」と思うことがなくなりスッキリ!

3 炊飯器と比べたら安い&長く使える

美味しく炊けそうな炊飯器、なかなか高価だったりしますが、ストウブは2万円くらいで購入できて、美味しく炊ける!

家電よりもずっと長く使えるし、普通の鍋としても使えるのでコスパがかなりいいのです。

普通の炊飯器を使っていて、高級炊飯器への未練があった私ですが、ストウブに変えてその未練がなくなりました(笑)。

4 ストウブの鍋は重ねられる

荷物が増えて、ごちゃごちゃしがちなキッチンですが、炊飯器がなくなってスッキリしました!

ストウブの鍋は重ねて収納できるので、もともと持っていたストウブの上にごはん炊き用のストウブを重ねて収納しています。
そして、ストウブのお鍋をおいておくと、なんだかおしゃれな雰囲気になっていて気分が上がります。

 キッチンがスッキリしました!(写真を撮る前に片付けましたが…笑)

ご飯炊き用のストウブは、蒸し煮、スープなど用途がたくさん

炊飯器は基本的にご飯を炊くときだけにしか使っていなかったのですが、ご飯炊き用のストウブは、ごはん以外にも使えるので、蒸し煮などの料理を作ったり、子どもが離乳食の時期は、野菜を蒸し焼きにするのにも使っていました。
じっくり火が通り、野菜の甘みが増しておいしく仕上がりますよ!


炊飯器で面倒臭さやモヤ~っとさを感じていた方や、調理器具などをちょっとこだわるのが好きな方は、ストウブの鍋を取り入れてみてはいかがでしょうか?

私と同じように炊飯器で煩わしさを感じている方、ぜひ参考にしてみてくださいね!

ストウブでのごはんの炊き方はこちら↓


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