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風車基礎・海洋工事

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洋上風力発電所の工事のうち、風車基礎・海洋工事についてまとめています。
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記事一覧

海底ケーブルの敷設工事を行っています ~敷設総亘長:60kmを目指して~

風車と風車を繋ぎ、風車で発電した電気を集めて、陸上まで送り届ける海底ケーブルの敷設工事を…

ジャケットの据付が進んでいます

以前紹介した「風車基礎工事」における「ジャケット」の吊曳航と据付が進んでいます。 ジャケ…

RSプラス工法による基礎杭の施工を開始しました

RSプラス工法による基礎杭の施工も開始しました。 RSプラス工法とは、バイブロハンマとウォー…

基礎杭とジャケットを固定するグラウトの充填を開始しました

風車基礎工事において、打設した基礎杭と据え付けたジャケットとを固定するグラウト(接合材)…

打撃工法による基礎杭の施工を開始しました

以前紹介したオールケーシング(AC)工法に加えて、新たに打撃工法による基礎杭の施工を開始し…

ジャケットの吊曳航と据付を開始しました

風車基礎工事において、基礎杭の打設と併行して、ジャケットの吊曳航と据付が始まりました。 …

ジャケットを支える杭の搬入

以前の投稿で「ジャケット式基礎(杭式ジャケット)」を支える杭を保管している様子を紹介しました。 杭を保管している様子|ひびきウインドエナジー株式会社 (note.com) 杭は、国内の工場で製作された後、船舶を用いて響灘まで輸送されます。 写真は、北九州港に到着した杭を、起重機船を用いて陸上の保管ヤードに降ろす様子です。 杭や岸壁を損傷させないよう、綿密な計画に基づき、十分な体制・対策を講じて、慎重に作業を行っています。

ジャケットの製作状況

本工事では、北九州市響灘沖の複雑な地形や地質にも対応できる「ジャケット基礎(杭式ジャケッ…

杭を保管している様子

SEP船(CP-16001)での基礎杭工事を行っているところですが、今回は工事に欠かせない杭を保管…

基礎杭施工中です

現在、基礎杭を施工中です。 本工事では杭施工にあたり複数の工法を採用していますが、現在行…

SEP船(CP-16001)が出港しました

2023年11月14日、SEP船(CP-16001)が、1地点目の杭工事地点に向けて出港しました。 SEP船(C…

SEP船(CP-16001)が響灘に到着しました

工事で使用するSEP船(Self - Elevating Platform、自己昇降式作業台船)が響灘に到着しました…