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ジャケットの製作状況
本工事では、北九州市響灘沖の複雑な地形や地質にも対応できる「ジャケット基礎(杭式ジャケット)」を採用しています。
以前の投稿で「杭」について紹介しましたが、今回は「杭」の施行後に上に据え付ける「ジャケット」の製造状況を紹介します。
杭を保管している様子|ひびきウインドエナジー株式会社 (note.com)
「ジャケット」は、私たちの事業エリアの近くにある日鉄鋼構造株式会社様の構内で製造されています。
高さは、最も高いもので46mあり、写真のように、着々と組み立てが進んでいます。
「ジャケット」の雄姿を見る度に、北九州市は日本の近代化を支え、世界に誇れる技術を有する産業を生んだ「ものづくりのまち」なのだと感じています。
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