2023年、ママフリーランス2年目のハードシングスを振り返る
こんにちは。子育てママの応援団長・きょこです。あっという間に12月ですね。今回は、お手伝いしている"キャリアとライフイベントのネクストアクションを追い求めるコミュニティ"【MEASURE】の企画、アドベントカレンダーに参加します。専業主婦7年からフリーランスになったママの今年のハードシングス(大変だったこと)を振り返ります。
自己紹介
フリー歴2年(1年?)の仕事遍歴を振り返る
2023年はどうだったか。
そもそも私はフリーランスとしては何年目なのだろう。
正直、キャリアスクールSHElikesで学び出したとき、「フリーランスになろう」とは決めていなかった。
自分が好きなコースがたまたまライターコースだったこと、サポートしたい!と心から思った人がささまるさんだったこと。
自分のこうしたい!この人を応援したい!そんな思いで突き進んだ結果が今の形である。
ライターとしてお金を得た日をフリーランスの始まりとすれば、2021年5月がスタートなので、フリーランス歴は2年半になる。
開業届を出した日をフリーランス初日とするのであれば、1年とも言える。
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まぁ、これを機に大体1-2年のフリーランスの私の過去の仕事遍歴を振り返ってみる。
こうやってみると、ライターでスタートしているが、ライターで使う文章の構成力や思考力をいろんな箇所で活かして働くようになった。
ゴールを達成するために、柱となるものをブロック分けして、それに伴う枝葉を補強する。ライティングで使う思考整理方法を私なりに他のところでもカスタマイズして、働いているから自分でも面白い。
2023年の変化とハードシングス🔥🔥
2023年の大きな変化は、以下の3つ。
①仕事の引き継ぎ(ディレクションや育成)をした後の恐怖
ライターから始まった私のフリーランス業。フリーランスになって書く仕事が増えた時、私=「ライティングをする人」になっていく自分に納得できなかった。
公園で歩きながら脳みそを使って、生まれてきたアイディアを世のために使いたい。そう私が理想として描いていた働き方が少しずつ実現する。イベント企画やカスタマーサクセスなど頭を使う側の仕事が増えた。
同時にPCの前で手を動かす動画編集の仕事やスライド作成の仕事を引き継ぐことになる。
正直な話をすると、ずっと自分が得た仕事を担当しつづける選択も取ることはできる。自分のペースでの仕事に慣れているし、それでいてお金ももらえる。その場に止まれば、それなりに安泰なのだ。
自分の仕事を剥がすことは、また不安定なところに身を置くこと。剥がした先には、今あるものより重い仕事が飛んでくるかもしれないし、そもそも仕事がなくなるかもしれない。
けど、やっぱり私はその人の事業がよくなって欲しい。自分のサービスももっと良くありたい。「もっと」を求めるときにはやっぱり変化を受け入れて、やってみる!飛び出してみる!そうしないと未来はないと思う。
人も社会も何もかも、動き続ける世の中で、止まると終わる。時に立ち止まって考えることは必要だと思うけど、新しい自分に挑戦したいし、良いものを届けていきたい。
②受け取る金額が増えたのに邪魔をする自分の心
ディレクション業務や育成業務を担当して、得られるお金が増えた。自身のサービス・ママのためのコンサル「mamappo」もリニューアルし、自分自身のサービスにしっかり値をつけて売ることができた。
フリーランスの場合、会社が毎月のお金を決めてくれるわけではない。自分の価値を自分で認め、売り出す必要がある。
私はというと、専業主婦が長かったこともあり、お金を受け取るのに抵抗がある。
値付けが低すぎると、結局「こんなに働いているのに…。」そんな気持ちでなんだかゲスゲス、げっそりになる。かといって、高すぎると期待に応えられているのだろうか?とそわそわする。
けど、どちらにしろ、やってみるしかない。やると決めたら全力でやる。そしてまた振り返ってチューニングしていく。目の前の人を大切に。
そんな私もここ最近、ようやく少しずつ、自分の学びや投資に使い、自分の周りにGIVEする費用としてお金を使う感覚が身についてきた。
お金は、交換するツール。また何かを得るために交換していく。自分がどこに使うかで、そのお金にまとうエネルギーも一緒に受け取るような気分。
誰の成長や幸せを応援したいのか、そんなイメージでお金を考えられるようになった。
私の成長と私からのGIVEを信じて渡してもらったお金を受け取り、私はここだと思うところに出向いていく。2024年はより軽やかに還元できる自分でありたい。
③夫にちょいちょいつつかれてもう逃げられない
今年は扶養から外れた。ようやく自立するような気持ちに専業主婦7年だった私は胸がスカッとする反面、来年度にかかるいろいろな費用を考えると、どっこいどっこいな事を突きつけられ、「やっぱり扶養内でゆっくりまったりがいいんじゃないか」と気が緩む瞬間もある。
けどやっぱり、枠を飛び出してみたい。まだまだ挑戦できるし、自分の事業のグロースもこれから想像できない未来と繋がる気がする!
ぱぱちゃんは、私より数字に圧倒的に強い。年間の見通しがどうなのか、利益率などについても突っ込まれるようになった。
ちゃんと扶養を外れるなら家計全体のお金がマイナスにならないよう、働く方向でいてほしい。ごもっともだ。
もう昔の場づくりをしていた時の月1万円だけを得る自分ではない。今はいいか悪いか、毎月、これだけの稼ぎはほしい。だから動いていなくちゃという感覚が強くなった。
昔だったら、月1万。動こうが動かまいが私だけの決断でよかった。今はどう働いていくかが家計にもかかわるし、家事の分担にも関わる。
やるべきこと・やることがキュッとなった感覚はあるけれど、確実に夫婦でこの先どうしたいのか、こういうとこに家族で行ってみたいなど、未来の話をするようになった。
時にシビアなことも突っ込まれるものの、自分に足りない視点でガツンと言ってくれるぱぱちゃんに結局はまた惚れるのでした(笑)。
どんな形であれ、一人で子育てをしていた感覚が強かったワンオペ専業主婦期やフリーランス駆け出しで、特にぱぱちゃんへの申告も必要ない頃に比べ、確実に対話が必要になったし、できるようになったことが嬉しい。
時にアドバイス(?)をもらい、そのぱぱちゃんの声が自分の大きな成長にも繋がるこの環境を来年はもっと面白がって、突き進んでいきたい。
実はこんな心情です!
今日もこうなのか?あーなのか?どっちを選ぼう。。。
もがいてもがいて悩むことも。SNS上は、もしかしたらハイパーツヨツヨマインドのママだと思われがち。
けど、普通に悩むし、決断できず、ウジウジしてしまって、あぁーーーとなる。けど、そんな自分を随分とみんなにも家族にもされけ出せるようになりました。
そんなみんなの声に励まされ、今がある。
子育てママの応援団長として、今日も旗を振っていくぞ!
ママだって夢を諦めない!
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産後持病悪化の経験から専業主婦7年。現在未経験からのライターをはじめ、在宅×複業フリーランスとして活動中💨ママだからって諦めない!をモットーにママの可能性を広げていきたい思いで発信&奮闘しています✍️ママを応援したい方一緒に、エイエイオー💪💕