男女不平等。屋根の下のおひさま。
法的に男女平等というのは大賛成でそうあって欲しいのだけれど
生き物の視点からは
気、エネルギー的な視点からは
男女はまったく平等ではない。
子供にこんな質問をしたデータがある。
「母親が悲しそうだったら、あなたも悲しくなりますか?」
90%以上の子供が、悲しくなりますと回答した。
「母親が楽しそうだったら、あなたも楽しいですか?」
やはり90%以上の子供が、私も楽しくなると回答した。
「父親が悲しそうだったら、あなたは悲しく感じますか?」
90%以上の子供が悲しく感じないと回答した。
「父親が楽しそうだったら、あなたも楽しいですか?」
90%以上の子供がなんとも思わないと回答した。
生まれてくる前の記憶がある子供たちの話によると
みんなママを選んで生まれてきたと答える。
このママから生まれたいって。
パパを選んで生まれてきたと答える子はいない。
例えば研修とか
なにかのセミナーで
参加者が全員男の場合
会場の空気は陰気でお通夜みたいになることがよくある。
反対に参加者が全員女の場合
おしゃべりがはじまり明るい空気が漂うことが多い。
隣室にいても陽気が伝わってくる。
子供が大好きで
お母さんになりたかった整体指導者がいる。
食事を作ったり子供のお弁当作りや
もちろんカラダの変動があったら愉気でふれて調整を行う。
それなのに何かあると子供たちは母親を求めるんだよなあって
しみじみ言っていた。
子供にとって大人の気、注意が集まることは栄養になる。
その愉気が大事になる時期は胎児期から1歳までの併せての2年間。
この2年がもっとも大切な期間。
この期間はママがご機嫌で過ごせることに
パパは全力を尽くさないといけない。
ママのご機嫌はダイレクトに胎児に伝わる。
母親の胎内で生命がつくられたわけだからね。
ひとは死ぬときも思い出すのは母親のことばかり。
だからひとつ屋根の下
家族の空気が明るいかどうかの鍵を握っているのは
誰か?
というのは明白で
母親になる。
だから家族のエネルギーを整える場合も
キーパーソンが母親になるわけです。
ぜんぜん男女平等ではないんだよね。
女性がおひさまだから。
※あわせて読むといい記事
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?