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手術後にようやくひけた風邪。
朝、指導室に向かっている電車内で汗が止まらない。
整体指導を始める前に既に大で3回トイレに行っていた。
久々にお腹に違和感を感じるほどの下痢。
その日は、愉気を受けるのが好きだと公言されている方からの整体指導の予約が入っていた。
その方いわく、今日の先生の手は温かくないって(>_<)
手は物理的には冷たくはなかったし
愉気によって変化を誘導できていたので大丈夫だと思っていたんだけど。
九種体癖の敏感な人から違いをズバリ指摘されてしまった。
そう、発熱や咳こそ無かったけれど
ぼくのカラダは風邪の変動を起こしていた。
6月に眼医者から治すには手術しかありませんと言われて
どうにか手術を回避できないかと減量を始めた。
結局、視力低下と意欲の低下が酷くて9月に手術を受けた。
手術後の今は6月から体重が7Kg減っている。
メインは昼食を減らして、空腹の時間を持つように意識して
術後からは少しウォーキングをしている。
それが先日、久々に友人から会いたいと連絡が入り夜会うことになった。
友人が予約していたお店・餃子のみんみんに着くと
学生時代ラガーマンだった友人からコースで頼んであるからと言われて
久々に会う友人と3時間話続けた。
つまり、3時間飲み食いを続けたわけ。
ぼくはアルコールが飲めないので
友人に付き合って、ずっとコーラを飲み
コース料理とは別にお替り自由という餃子
一口サイズの餃子をお替りを続けた。
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当然、最近の自分の食生活と照らし合わせても食べ過ぎ。
久々にお腹がパンパンになってしまった。
食べ過ぎという不摂生のストレスが加わったことで
カラダの排泄要求がものすごく高まっていた。
過剰に摂取されたエネルギーを排泄するのには
下痢はとっても理に適っている。
下痢が始まり、カラダが動き始めた。
手術後、よくやく訪れてくれた風邪だった。
白内障の手術は水晶体を吸いだして、人工レンズを挿入するもの。
切開は数ミリを3カ所だけ。
とは言っても露出している脳とも呼ばれる眼球にメスを入れている。
実際、術後は目の周囲の骨
すなわち前頭骨、頬骨、蝶形骨が手術をしていない左に比べて
明らかに硬張っているのが触れて確認できた。
自分でも愉気をしていたんだけど
実際に手術をしていることもあって中々変化はしてくれなかった。
カラダが動き出してくれたってことは
ホメオスタシスが動き出してくれたってこと。
チャンス!
術後に硬張ってしまった部位に丁寧に愉気をしてみることにした。
すると、あれほど変化してくれなかった硬さが変わってきた。
愉気をしたのは目の周囲だったのに
面白いことに、頭頂部付近がすごく痛くなってきた。
明らかに打撲の痕跡だった。
愉気をしていたら、20年以上前の打撲した時の記憶が蘇ってきた。
浮き上がってきた打撲の痛みに愉気をしながら
動き出してくれたカラダに
動き出してくれたホメオスタシスに有り難いなぁ~って感じいったのでした。